【感想・ネタバレ】サターンリターン 9のレビュー

あらすじ

完結9・10集、2冊同時発売!

加治理津子の処女作にして

最高傑作『午睡の国』に隠された“嘘”に

気づいた編集者・小出たちは大阪へ。

しかし、偽りの証拠を葬り去るために

理津子は一足早くたどり着いていた……

明日は、中島≒アオイの四十九日法要。

理津子の悪あがきは、より事態を悪化させ……?

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Posted by ブクログ

最初から最後まで主人公に翻弄され続けた。
たぶん主人公も、自分の行動やその結末を理解出来てないんじゃないかと思う。
理性や主体性、自分の意志といったところとは別の、コントロールのきかない感情に突き動かされてるようだ。

自分の人生を生きるとは何だろう。

単純な謎解きの話ではない。
重厚な読後感を味わえた。

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2024年04月04日

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