【感想・ネタバレ】幸せを呼ぶ物語、つづります。 水沢文具店のレビュー

あらすじ

「店主に話を書いてもらうと、悩みが解決するらしい」という噂を聞き、東京下町の商店街にある「水沢文具店」を訪れた楓。頼みたいのは、部屋に閉じこもってしまった弟のための物語──。ほかにも次々と店主・龍臣の書く物語を求める人が店を訪れる。一方、商店街の秋祭りで出し物をすることになった龍臣は、栞に協力してもらい、紙芝居を作成することに。想いを伝えあった二人の関係が、ゆっくりと変化していく『水沢文具店』続編

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Posted by ブクログ

ネタバレ

恋愛メインの話ではないのですが、二人の空気感が最高に思いやりに溢れてて素敵かわいかった。

安澄さんのお話どれも好きなので、もっと出てほしい。

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2021年04月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 東京下町こんぺいとう商店街「水沢文具店」の店主水沢龍臣と小学校の先生藤原栞の物語。店主が客にオーダーメイドの小説を書くことで、客に幸せになるきっかけをプレゼントするという趣向。店主と客の関係だった龍臣と栞は恋人関係に発展。内容としては第1話の姉の楓が引きこもりの弟蓮を立ち直らせた話がお気に入り。教員採用試験の一次試験に合格するも二次で不合格が続いていた栞が二次も頑張って試験に合格。これでハッピーエンドか! 安澄加奈「幸せを呼ぶ物語、つづります。」、水沢文具店ナンバー2、2018.4発行。

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2022年12月18日

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