【感想・ネタバレ】あかねのハネ【単話】 2のレビュー

あらすじ

中学時代サッカー部だったあかねは、女子サッカー部のない高校に進学し、部活に悩んでいた。そんなある日、体力テストの反復横跳びで好成績を残した彼女にバドミントン部のコーチ・汐里からスカウトが。バドミントン部の見学に行き、興味をもったあかねだったが、クラスメイトでバドミントンの天才少女・佐羽子に「レギュラーを取るのは無理」と言われて…

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コーチの思惑

中学でサッカーをやっていたあかねは女子サッカー部のない高校に進学したので入る部活に悩んでいた。
クラブチームも視野に入れていたある日体力測定でバドミントン部のコーチからスカウトされる。
スポーツ特待生の危機感を煽るために未経験者を入部させる事もあると聞いたあかねは見学に行くと一人のプレーに魅せられた。
彼女は同じクラスで人付き合いがあまり得意ではない鈴木佐羽子だった。
クラスとは違ってプレー中の佐羽子はかっこいい。
基礎的な事をコーチに教わった後佐羽子と組んでダブルスをやるよう言われたが初心者のあかねは当然使い物にならないので彼女に何もするなと言われる。
しかしサッカーと九州時代の自転車通学で鍛えたセンスが見え隠れする練習試合だった。
帰り際に自分も練習すれば佐羽子のようになれるかと聞いたあかねに彼女は拒絶するようにレギュラーになれないと言い放つのだった。
部活で基礎的な事を練習するもなかなか上手くいかないあかねだったがコーチにサッカーよりも試合数が多いので勝つ事が好きならバドミントンは最適だと言われる。
前回の練習ではいなかった男子部員のパワーに圧倒されたあかねはコーチに体力があるならああいうプレースタイルもできると言われ、正式にバドミントン部に入ることを決める。

あかねのこれからに対するワクワク感や佐羽子の焦り、コーチが何を思ってあかねを誘ったかなどこれからも楽しみ。

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2021年12月19日

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