あらすじ
コミカライズ『婚約者編』も大好評連載中! 王太子として、妃として――。フリード&リディ、堂々出陣! シオンとの別れ、真の姿を取り戻したグラウ、そしてタリムの進軍と、次々に訪れる衝撃。さらには獣人の島アルカナムとサハージャの者たちも同時にヴィルヘルムへ向かっていると知らされたリディたち。シオン転送で魔力を使い切っていても、指揮官として責務を果たすため戦場へ赴くフリードの決意に動揺を隠せないリディだが、妃としてヴィルヘルムを助けるべく、自身も兄アレクとともにアルカナムの代表との交渉へ向かうことに……。大切な人のため、大切なみんなを守るため――。緊迫の第8巻!!
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戦争の話。読めば読むほどサハージャの悪辣さが際立ってるなと思う。周辺諸国(嘘を語って)巻き込みまくり、攻めてくるとか、ほんともう嫌すぎる。
早く平和になって、欲しい。
今回はアレクとリディのコンビが活躍してるのはよかったなー。なんだかんだ言っても、妹大好きなアレクが好き。
アレク大活躍!!
ほのぼのイチャラブが懐かしい。。王太子妃編もそろそろ佳境とのことだけど、母になってさらにパワーアップしたリディの王妃編もぜひ読みたいな。
ますます目が離せない
サハージャのマクシミリアン国王の卑怯さが際立つ巻。特に獣人の島に対しては二重三重に嘘をついて戦争に巻き込む。そのサハージャについている魔女ギルティアが諸悪の根源であることも明確。マクシミリアンとギルティア、なかなかに最凶なコンビ。
宣戦布告のタイミングは前巻の終わりに予想していた通りだったけど、タリムとアルカナムまで嘘で操ろうとしていたところは本当に最悪だ。
それでも、フリードとリディがそれぞれの活躍でその2国との無用な戦いが早々に終結したのは良かった。
次巻はいよいよ本丸のサハージャとの戦いなんだろうけど、リディがまた誘拐されたりするのかな?
マクシミリアンが死なない限り、その危険はつきまとうわけで…でも彼は物語的には盛り上げるための必要悪な気もするし。
ギルティア以外の魔女も今回は出てこなかったけど、次巻はヴィルヘルム対サハージャでフリード対マクシミリアンで、デリスさんたち魔女軍対ギルティアになるのではと予想。
次巻も目が離せないし、待ち遠しい。
大変だとは思うけど、月神先生、早く‼︎
息つけない
すごい展開で、次々と起こることに驚きと、リディの大活躍にワクワクし、ふたりの切なさに、切なくなり。
作者さんの素晴らしい作品、ますますトリコになりました。
早く次が読みたいです!