あらすじ
東大合格者数日本一の開成の校長先生が教える、男の子の能力を伸ばす秘訣。
ハーバード、東大で教員を務め、東大の院生時代には学習塾を経営した経験を持つ著者は、自身も息子2人の子育てに積極的にかかわってきた。
男の子の子育てで重要な節目は3歳と10歳。
10歳までにお母さんがしっかりと手をかけて育てれば、そこから先は楽に伸びていく。
すべての土台となる、一番大切なことは「子どもにしゃべらせること」。
男の子ならではの言動に戸惑うお母さん、
仕事が忙しくて息子とのかかわりに悩むお母さん、
中高一貫校を受験させたいと思っているお母さん……、
すべての母親の悩みにしっかり答えます。
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
ずっと読んでみたかったこの方の著書。内容はいつも読んでいる様な本とほぼ同じ。⭐︎は3ですが、3.5くらい。4でも良いかなと思ったくらい。Q&A形式が主なので似たようなことが何回も出てくる。良いと思ったのは「子供に6.7割話させて親は2.3割にとどめる」読解力をつける=話す力をつける。5W1Hで話を聞く。「垂直比較をする。水平認識をする。」「子供の謙遜は百害あって一利なし」「親が子供に勉強を教えられるのは小学2年生まで」親は勉強を教える先生ではない。子供が混乱する。子供に勉強を教えてもらう復習方法が良い。「中学受験の第一志望に合格できる子は1割程度だということを知る」