【感想・ネタバレ】スロージョギング健康法のレビュー

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2016年08月29日

スロージョギングの走り方は、
1.前傾して自然に走り出す
  (地面を蹴る必要がなくなる)
2.歩幅を小さく小刻みに動く
  (膝への負担を減らす)
3.フォアフット着地する
  (着地の衝撃が1/3に減少)
4.二軸走法する
  (着地時に、頭からフォアフットまで柱がとおり、腰・膝に負担が掛からな...続きを読むい)
5.顎を上げて走る
  (背が反り、脚が上げやすい)
6.ウォーミングアップは不用、クールダウンは必要
  (大腿部前後、下腿部、大臀部を伸ばす)


NHKの人気番組「ためしてガッテン」で紹介され(2009年6月放送)、大反響のあった健康法「スロージョギング」。歩く程度のペースでゆっくり走れば、(1)メタボが改善、(2)脳が活性化、さらに(3)減量効果も期待できるというこのジョギング法をわかりやすく解説する。著者はスロージョギング提唱者で、「ためしてガッテン」にもたびたび登場する福岡大学スポーツ科学部教授の田中宏暁氏。

第1章 スロージョギング、走り方のコツを知る!
●Point1 ニコニコペースで走る
●Point2 足の指の付け根で着地する
●Point3 アゴは上げて、目線は遠方に
●Point4 口を開けて、呼吸は自然のままに
●Point5 1日の目標はトータル30~60分 ほか

第2章 スロージョギングで脳と体が変わる!
●メタボ(生活習慣病)を改善!
 高血圧にも治療効果あり!
 善玉コレステロールを増やし、動脈硬化を防ぐ
 スロージョギングで、血糖値も下がる! ほか
●減量に成功!
 エネルギー消費量はウオーキングの2倍!
 無理なくお腹まわりの脂肪を落とす方法
 スロージョギングなら食べても太らない! ほか
●脳を活性化させる!
 年とともに脳細胞の数は減る?
 スロージョギングで脳が元気になる!
 ストレッチ運動では脳細胞は増えない

第3章 スロージョギングの疑問を解決!
●準備運動は必要?走り終わったあとは?
●どんなシューズを選べばいい?
●どんな服装で走ればいい?
●朝、昼、夜、いつ走る?
●食べる前に走る?食べたあとに走る? ほか

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