あらすじ
忙しくなると、ミスを連発。がんばっているけど、やる気が出ない……
会社員にはストレスがつきもの。ちょっとしたミスなのに、上司から激怒される。タイトすぎるスケジュール。残業続きの毎日……。日常のストレスが積み重なると、気づかないうちに心や身体に負荷がかかり、うつ病や適応障害などの病気に発展することも。本書はマインドフルネスを中心とした講演活動を通して、ビジネスマンや学校教員、子育て世代、シニア世代を啓蒙している、精神科医で禅僧でもある川野泰周氏により、ストレスを小さい段階から摘み取っていく方法を紹介しています。
禅や脳科学の観点から、職場や日常でも簡単にできるストレス管理法やストレスをためない仕事術を伝授。マインドフルネスを毎日の生活に取り入れることで、心身が健康になり、集中力が格段にアップ。仕事や人生に対しても前向きに捉えられるようになっていきます。新卒からベテランの方まで読んでいただきたい1冊です。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
基本的なことだけれど、実践的なことがあり、まず入りやすい。
意外と?説得力がある。
ストレスを認知すること(セルフコンパッション)が軽減につながる、というのが腑に落ちないけれど、みんな言ってるしそうなのだろう。
対策はインターベンションブレスレット、腕時計を右から左に移す(無視したり打ち消そうとしたりするのではなく一旦受け止めると言うことになる)
コーピング(心の切り替え)もその一つ、か。
ストレスを乗り切る、という成功体験を、重ねることで、バネにできる(気づきと受容性を増やせる)
運動の効能は、呼吸と身体の動きに集中できること(現在だけに集中する)
進捗していない仕事は、把握できていない、とのるもの。「否認」。毎日、何%出来か書き出してみる
ネガティブなことは、切り替える、のも難しいので切り離す。書き出してみて言語化しておしまい。
Posted by ブクログ
忙しくなるとミスを連発。がんばっているけど、やる気がでない…。僧侶で精神科医の著者が、マインドフルネスや禅の考え方をベースに、日々の仕事や日常に役立つ、心身を整える37の実践テクニックを紹介する。
使えそうな気がする。
Posted by ブクログ
ストレスを溜めない、軽減する様々な方法が記載されています。どれも簡単にできることで非常に参考になりました。メール管理や机をキレイに保つ等は既に実践していることでしたが、無意識にストレスを溜めないようにしていたんだなと改めて感じました。
Posted by ブクログ
ストレス管理がわかりやすく書いてある。
①ストレスを生じさせない
②ストレスを持続させない
心身の状態に気づく:感情コントロール
余裕を作る:仕事術、休息
人間関係:捉え方、コミニュケーション技術
Posted by ブクログ
最近,激しいストレスを感じる出来事があり,この本で記載されていた「インターベンション・ブレスレット」という手法を試してみました。
そうすると,確かに,何となくですが,ストレスが軽減され,パニック気味で頭に血ものぼっていましたが,多少心も落ち着き,やってしまったことは仕方がないと考えることができるようになりました。
ネガティブな気持ちに気づいたら,あえて関係ない行動をとることで,気持ちの切り替えができる手法とのことですが,私はこの本で初めて知ったので,今後も折に触れて試してみようと思います。
あと,本書で紹介されていたアドラー心理学の「課題の切り分け」という考え方も,これから役に立ちそうです。
人はストレスから完全に逃れて生活することはできません。本書は,ストレスとどのように付き合っていくか,そのヒントを与えてくれ,心を軽くしてくれるので,おすすめです。
Posted by ブクログ
ざっと目を通したのみだが、自分の頭に残った考えは下記。
・人はコントロールできないこと(人の感情や行動、評価、成果、結果)を気にするからストレスがたまる。
コントロールできないことに注意を向けない。自分がコントロールできること(自分自身の能力、働き方、プロセス、目の前のやるべきこと)だけに気を向けるようにする。
・結局主体性の話。自分の影響下にある、やれることを前向きにやる。影響下にないもののせいにすればするほど、どうにもならないことだからストレスが溜まる。
・コントロールできる、目の前の一つのことに集中する練習として、瞑想をする。(呼吸に集中、身体の部位に集中etc)
・人が注意を向けられる情報の総量は決まっている。余計な情報は遮断すべき。(特に現代社会では、スマホによって情報過多になりがちなので、目にする情報量は制限する。)
・人にストレスを感じる場合は、感情と事実を切り離す意識をする。事実だけに目を向ける。
・常に緊張を持つことでストレスが溜まる。ストレスを"切り離す"時間を作ることが大切。
・気づきと受容
ストレスに気がつき、ありのままを受け入れることが大事。
自分を客観視すること。
感情を入れずに、物事を捉えること。
Posted by ブクログ
ストレスを以下に抱えないようにするかをまとめた本。
ストレス社会の中、誰もがこの基本を抑えておけば、最悪の事態にまではいかないと思うので、理解しておいて損はないと思う。
自分が重要だと思う事を数点あげると以下の通り。
他人の言動に感情を乗せない。事実と想像は切り分けて判断する。
対人関係を管理しようとしない。他人はコントロール出来ない。
他人基準ではなく自分基準で判断する事が重要。
過去の成功体験を捨てられる人は強い。
これは自分の手に負えないと判断する事の大切さ。
Posted by ブクログ
マインドフルネス的な考え方で書かれたストレス管理の指南書。
溜め込まずに予定を前倒すことや全く違うことをやるといったことなど、ストレスと上手に付き合う方法が書かれている。
不安を紙に書いて見える化したり、自己肯定感を強めること、主体的に動くことについても書かれている。
教科書的に読めるし知っていると不安になれず安心できる。
自分からどんどん行動しようと思ったら他の自己啓発本を読んでみるのも良い。
Posted by ブクログ
ストレスの多くは人間関係によるもの。
人間関係は「対人軸」ではなく、「自分軸」で考え、「捉え方」と「コミュニケーション技術」で解決していく。
色々学んでいるが、またちょっとしたことにイラっとしてしまった。このイライラを回避するためには、なぜ、自分がイラッとしたのか自分の感情に着目して、言語化して整理してみようと思う。
頭ではわかるが実践はまだまだ。読書記録をつけながら、そのイライラを長引かせず、切り離せる
ようにしようと思えた。学び続けることが大事だと思う。
「受容性」とは、自分のこと、他の人のこと、今の状況をあるがままに認められること。「ま、いいか」と受け流す力でもある。
「今、この瞬間」に集中する。
「理入」知識から理解すると「行入」行動から理解する
自分の心の動きを観察するのを習慣にすると、それ以上の怒りの気持ちが湧いてこなくなる。
「セルフ・コンパッション」自分を労る心、自分を大切にする心の在り方
思考を打ち消そいうとするほどに、その考えが強化されていくという特性をもっている。
Posted by ブクログ
科学的根拠がない記述が多い
「一流の人」という言葉がよく出てくるが、どのような定義で一流とするのか説明はない
■印象に残った項目
スマホの使いすぎは脳を激しく消耗させる
切り替え力がアップする週に一度の運動の習慣
物を置いてあるだけで集中力を奪われる
すみませんよりもありがとうと挨拶する
事実と想像 を切り分ける
■
20
ストレスを放置すると自分は周りの人からどう見られているのかなど雑念で頭がいっぱいになって仕事のスピードも落ちてくる
自分のキャパシティよりもう少しだけ上を目指し常に少しだけ負荷がかかっているフロー状態が人を最も成長させる
トラブルに対してはどうしたらこの状況を乗り越えられるかプロセスを分析する
マインドフルネス今この瞬間に価値判断することなく注意を向ける
目の前のことに取り組む一つのことに集中でき、エネルギーロスが少ない無用な雑念でエネルギーを消耗することが少ない
48
理入
りにゅう理論知識から理解
自分の考え方の癖に気づき雑念を手放し目の前の事実をありのままに見つめる
行入
実践行動から理解、今この瞬間に集中する
51
疲れていると愚痴や批判が止まらなくなる
59
ネガティブな気持ちを消そうとはしていけない
人間の脳は思考を打ち消そうとするほどにその考えが強化されていくという特性
嫌なこと忘れ音すればするほど変えてネガティブな気持ちは強くなる
ネガティブになったらあえて関係ない行動をとることが重要
インターベンションブレスレット
70
逆境を乗り越えた数だけストレスに強くなっていく
91
朝、光を浴びておかないとメラトニンが分泌されず夜に眠くならず
夜の睡眠の質が下がる
朝、覚醒に向かっている時にまた眠ってしまうというのは、その日の夜の睡眠の質を落とす。
午後3時以降のうたた寝は夜の睡眠の質を悪くする。
97
運動している時は呼吸と手足の動きだけに集中する
体を動かす
体を鍛えるのが目的ではなく切り替えの時間を作っていることに意味がある
128
心の状態を変えるポイントは行動から入ること
体を動かすことで心の状態を切り替えるルーティーンを活用する
頭の中であーでもないこーでもないと考えるのではなく、動きの中で積極的に意識的に心の調整をする。
143
挨拶の仕方ひとつで人間関係がガラッと変わる
おはようございますお先に失礼しますなど相手の目を見てしっかり言うだけで信頼度が急激にアップ
147
課題の切り分け
相手の問題と自分の問題を切り分ける
168
問題は事実と想像に切り分けて分析する
ストレスは想像や妄想思い込みによって大きくなっていく
問題が生じたら事実と想像を書き出してネガティブな妄想ではなく、俯瞰して冷静に分析して対処方法を考える習慣を持つ。
207
事実と感情を切り離して考える。
Posted by ブクログ
今、起きてしまった事実は変えられないけど、見方は変えられる。そして、やらかしが人生にとってどれほど大きなインパクトになるかは後から決まる。だからこそ、出来事そのものの評価ではなくて、そのなかにあるポジティブな要素を見つけていく力を鍛えるチャンスだと思えば良い。
Posted by ブクログ
禅僧で精神科医の先生によるストレス管理の本。働く人向けに「マインドフルネス」「コーピングスキル」など37の実践。基本的なことだが「今日できることは明日に持ち越さない」「デスク周りの整理整頓は脳の省エネ」といったところは納得。禅の修行や精神科診察の経験を活かした教えは、すっと入ってくる。
Posted by ブクログ
▼ストレスへの耐性は「気付き」と「受容性」の観点で分析できる
■これらを高めるKEYはマインドフルネス
▼ストレスをためない仕事法
■×引き伸ばし
■整理整頓
■挨拶
Posted by ブクログ
精神科のお医者さんが書いた本。1セクションが4ページくらいなので、隙間時間で読めた。感情と事実を分けるとか、気持ちを切り替えるのは難しければ切り離すとかストレス対処法が挙げられていた。タスクがたくさんある時にリスト化すれば可視化されるので冷静になれる。また書き出すことで、いったん忘れられるので、脳のストレスが軽減される。
Posted by ブクログ
かなり読みやすい。ストレス源や感情を書き出して見える化すると、客観視できるようになり、気持ちの「切り離し」(切り替えではなく)できる。「今、この瞬間」に意識を集中するマインドフルネスについても説明あり。ストレス管理のための、すぐ実践できるヒント集としてお薦め。