感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
怒りっぽい人が「正しい怒り方」を学ぶことができる本。
怒りを爆発させて人にぶつけるのではなく、適度のコントロールをすること。
怒りの感情を自分の考えとともに、周りに理性的に伝えていくこと。
正論⇔曲論のような二分思考が怒りを生み出す原因の一つ
Posted by ブクログ
【自己理解、実践の準備】
・怒りは危険から身を守るためのセンサーのものであり、身を守るために怒りを表出している
・だから、怒りを無視したり自分に向けたりするのは不健全
・本能的な怒りという反応は、理性的な「認知」で変えられることが可能
・怒って然るべき事柄と、そうではないことを分けることが重要
・怒りの記録をつけると、自分が何に反応するかわかる
・怒りの理由とメリット、デメリットを分析して次の行動に活かしてみる
【コントロール法】
・怒るのを数秒間だけ我慢する
・言わないセリフを決める
・1日だけ怒らない日を決める
【認知行動療法】
・怒りの強さを考える(温度化し、トラブルにつながるのは何度以上か考える)
・自分の怒りと向き合う(怒りにつながる認知に気づく)
・怒らない方法を試していく(スルーする)
Posted by ブクログ
・怒りのパターンを知るそうすると、行動も変わる。
(こういう行動をされると怒りやすい、でも相手を理解しよう→怒らなくなる)
・怒りを感じるとぶつけるは違う。
感じるのは仕方ない。でも、ぶつけても何もいいことは起こらない。
・アンガーコントロールは、怒りが湧かないようにすることじゃない。
怒りを認識して、それをどうするか。
・コントロールできるのは自分の怒りだけ。人の行動は変えられない。
スルーすることも大事。
↑本の内容
でも、実践できるかは別問題。何をしても周りの状況が変わらなかったらイライラしそう。