あらすじ
異世界転移に巻き込まれた無双の魔物国家・アルキマイラとその王・ヘリアン。
ヘリアンは辺境伯からの依頼の最中、神話級脅威(SSランク)の敵と対峙しリーヴェと共にこれを打ち破った。
この出来事をきっかけに、新たな地で活動拠点を手に入れたアルキマイラは着々と勢力を拡大する――
時を同じくし、かつて打ち倒した巨大なる悪意(ノーブルウッド)が、盟友(ラテストウッド)へと魔の手を伸ばしていた……
第六軍団長(カミーラ)の諜報活動により事前に情報を掴んだヘリアンは、救援のため第七軍団長(ロビン)に秘蔵戦力の開帳を命ずる!
「王の名において命ず――目覚めよダインの遺産!」
小さき賢将(ロビン)が駆るは、魔なる剣(ダインスレイヴ)で稼働する滅竜の力・ファフニール――
エルフの血を喰らう妖精竜を前に、鋼鉄の竜騎兵(ファフニール)が咆哮する!!
無双の配下と異世界を切り拓く王道ファンタジー戦記、待望の第3弾!
※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
感情タグBEST3
つづきをください!
主人公がウジウジしてるのが気になる人も居るかもですが、ストーリーも設定も良く考えられています。矛盾を指摘するようなレビューをどこかで見た気がしますが、視点を適切に切り替えてよく考えれば大きな矛盾は無いと分かるはずです。
たまに誤字ってるなくらいしか気にならなんですね…
むしろ、ラノベにしたら少ない方だし?
ただ、ここでおあずけは良くない!
最後にこんだけ盛大に次巻への「引き」を入れたんだからつづきを!
つづきを私にください!
設定は良いのに勿体ない
好きなジャンルでもあるので、個人的には設定や世界観だけで言えば星5つ。
ですが、言ってることと事実やった結果はなんだか信用失いそうなことばかり。
なんで毎回生命力使い切って疲弊しまくってんだよ笑
一回でもあれば部下が結託して城に閉じ込めるに決まってるのにそんな事はなく、主人公のご高説に何故か感動して従う。
部下からしたら、仕事に集中できねぇから城に引っ込んどいてくれよって言われたも同然なのに。
だか、結果無茶して生命力使い切って疲弊。
なんかダサいけどカッコいい主人公ではなく、言うことは立派だけどただダサくてバカって感じ。
部下たちの奥義を使うためのガソリンと化してるだけ。
また、無茶して強敵作ったりしてるだけな気がする。
生命力使わなくても指揮で成果出すとかなんかして欲しい。
ゲームとは言え、世界中の老若男女を虜にしたゲームでプレイ人数は相当なものだろう、その中の1つの世界でNo.1になったのだから。
バカじゃなれない。
優れた指揮や先読みやら、そういった能力はあってしかるべきなのだが、ほかの転生物と差別化するために普通の大学生だったことを強調したいのはわかるが、やり過ぎ感が否めない。
これなら、ゲーム慣れてきて国一個つくった頃の大学生で良いと思う。
一つの世界を制覇した覇者にしては弱過ぎてここには作者様(神)の意思を感じてしまう。
弱いことに無理がある。
部下から完璧な主人の唯一の欠点が優しさとか言ってるが、欠点だらけだろ(笑)って感じ
こういったものは『◯責任艦長 タイ◯ー』のようになんだか上手くいってしまった、みたいな感じで部下達がさすがは陛下!ってなるコメディタッチならなお読みやすく格好良さもあるのだが、、、
泥臭さが過ぎて疲れてしまう。
なんだか真綿で首を絞められてるような読み物。
さらに、敵の決戦兵器の妖精龍6体と数も少ない地上部隊殲滅の戦果が同列になるのか訳わからん。無理。絶対に部下は納得しない。反乱起きるよ。
評価としては内容に無理を感じるので大きくマイナス。
設定と世界観は良いので期待も込めて星3つ。
正直値段に釣り合うか合わないかと言われたら、この感じが続くのであればかなりギリギリです。
セールの時であれば文句は出ないという印象。
惜しい作品、となりそう。