あらすじ
異世界転移に巻き込まれた無双の魔物国家・アルキマイラとその王・ヘリアン。
辿り着いた異世界で悪逆を尽くすエルフの国家・ノーブルウッド先遣隊を撃滅し、無辜の民を救ったことで新たなる地でもその力と名声を拡げつつあった。
国家基盤が整う中、現実世界への帰還を願うヘリアンは、信頼のおける軍団長と共にこの世界の調査を決意する――
その最中、自らと同じ黒髪黒眼の少女・シオンを助けた事を契機に運命が動き出す。
この世界最強と謳われるに存在に力を見込まれ、猛る魔獣ひしめく迷宮攻略のクエストを受けたヘリアン達を待ち受けていたのは、神代から残された古の力!!
「万魔の王の名に於いて、アルキマイラが瞳、リーヴェに命ずる――撃滅せよ!」
今――万魔の王の命を受け、光纏いし月狼が覚醒する!!
無双の配下と歩む王道ファンタジー戦記、待望の第2弾!
※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
感情タグBEST3
良作だが、気になる点も
全体的に良作です。
ただ、もうちょっと楽に戦闘に勝てよって思うのと、
なんかかっこ良く演出しようとしすぎて話が間延びしてること、
演出しようとしすぎて熱い展開のはずなのになんだか冷めてくる。
主人公が自分のこと卑下しすぎてなんだかしんどい。
せっかく立てた計画がこうまでもうまくいかない、なぜだ!
って主人公言ってましたけれど、そりゃ作者(神様)がそう仕向けたから笑
立てた計画と明後日の方向にいってしまったけれど、結果それが最良で部下たちが「さすがは主様」って
勘違いしてるぐらいが良いのに、というかそうでないと中身ただの大学生の主人って設定なら部下ついてこないだろって感じです。
考えたことが失敗ばっかりな主人って実力ある部下からしたら相当頼りなくていらない存在です。
基本的に自分より優秀な人は部下になりません。
アルキマイラの皆々様はもっと俺TUE!で良いのでは?
と思ってしまいました。
なんか、スーパー物の宿命でこっち側の設定が強いもんだから、相手も強いの用意しないと的な感じ。
設定が良いのと期待を込めて星4つ。