【感想・ネタバレ】パスタぎらい(新潮新書)のレビュー

あらすじ

イタリアに暮らし始めて三十五年。断言しよう。パスタよりもっと美味しいものが世界にはある! フィレンツェの絶品「貧乏料理」、シチリア島で頬張った餃子、死ぬ間際に食べたいポルチーニ茸、狂うほど愛しい日本食、忘れ難いおにぎりの温もり、北海道やリスボンの名物料理……。いわゆるグルメじゃないけれど、食への渇望と味覚の記憶こそが、私の創造の原点――。胃袋で世界とつながった経験を美味しく綴る食文化エッセイ。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

爆笑しながら読んだw

徹子の部屋で徹子さん相手に圧倒している姿を見てエッセイが読みたくなり読んだ

美しい都市だと聞いたことがあるので、戦争前のシリアに住んでいたのがとても羨ましい

イタリアが食に対して保守的なのは知らなかったので面白かった
日本人の舌の寛容さと節操のなさの表現は的を得ていると唸りつつ笑う

私は自分がグルメだと思ったことはないが、日本に生まれ育った時点である程度は美食家なのかもと思った
食に関してはすごいいい環境だなーと改めて思った

植民地と寿司や外国料理への浸透率の関係面白そうなので調べてみようと思った

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2021年10月23日

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