あらすじ
異形な化物たちをシカトし続ける女子高生“みこ”。彼女はミツエやロムと“さんかい”の件を解決すべく神社へと足を運ぶ。ミツエは白装束を、ロムはお祓い便利グッズを、みこは磨いてきたスルースキルを携えて――。
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明らかにこの世のものではない存在が突然「見える」ようになった女子高生・みこ。
彼女は「見える」ことが化物たちにバレないように「無視すること」でその場をやり過ごそうとするのですが、
何が見えても気にしない、というクールなキャラではありません。
心臓をバクバクさせながら、泣くのをこらえて、必死で普段通りに振舞う……。
あまりにも不憫で健気なその姿に、ぶっちゃけ私は謎のトキメキを感じてしまっています。
そして化物たちのビジュアルや言動がしっかり恐ろしいのも当作品の見どころ。
おぞましい化物と可愛い女の子キャラクターたちとの異様なコントラストは、クセになること間違いなし!
Twitterに1話目が投稿されてからバズりにバズって2週間で連載決定、2021年10月からはアニメも放送。
「次にくるマンガ大賞」「ニコニコ漫画年間ランキング」「全国書店員が選んだおすすめコミック」「みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞」など数々の場で話題になった、まったく新しい"化物フルシカトコメディ"です!
感情タグBEST3
今後の転機になりそうな一巻
ここまではホラーとギャグのバランスが絶妙な単話〜数話の話が多かったですが、この辺りからゴッドマザー関連の因縁が明らかになってきそうで、先が気になります!
ババアも昔は若かった
キツネは可愛いよね……動物のキツネは。
ショタロムさんは可愛いし、占いババアはババアじゃないのにババア扱いされているし優しいし。
お守り的なアイテムをギッチギチに身にまとっても、力のある相手にはオムライスに入った髪の毛程度か……自分は〇ムの樹で食べた時に卵の殻が入っていたことあるな。
そりゃ、取り除けば済むが、腹は立つと言うかイラっとはするやつじゃんか。
ともあれ、まあ何とかなるさね。
続刊ある訳だし(コラ)
すごい
こんな展開になるとは!
漫画のジャンルが変わってきているけど、みこさんは一貫して無視!!
最近は無料漫画ばかり読んでいましたけど、有料漫画はやっぱり面白いですね!
やはり、作り込まれているのかな
今回は大分シリアスでした。
キャラの過去が垣間見えました。
この漫画は、真面目な展開に行きそうで何とかその場を凌ぎ日常に戻っていますがいつか霊のバトル的な本編へ移行するのではとドキドキして読んでいます。
今回は、キャラの過去が見えて設定が作り込まらているのではないかと期待をしてしまいました。
今後の期待がより高まりました。
Posted by ブクログ
なんてことだ!! FF10風になってきたっ
当初、あまりの面白さに笑い堪えるのが大変だった漫画だったのに。あまりにも、秘密主義凄すぎて、もどかしい&先が気になる。オーラすごい子お休みの回。
激アツ霊能バトル漫画になった?
サンカイとゴッドマザー達の直接対決に、過去のロムと神社の関係、熱い師弟の絆が加わりエモい巻だった。最後に意外な再会があり次巻の展開が気になる。
親玉?が!
神社の親玉めっちゃ怖い!!笑
みこちゃん頑張れーって!すごく思いました!
バトル的な展開?になるのかな?
とても楽しいです。
最後のオマケ話も本編の息抜きができて良かったです。
過去編
ロムの子供時代の話を中心に展開。同時にゴッドマザーの過去編でもあり、2人の関係性について解明する回だった。最後は特に衝撃的で、続きが非常に気になる展開だった。
こんなことになっていたとは!
テレビアニメの神社関係の続きが気になってた為、この巻も購入。
読み進めていくと、どんどんスケールの大きいものになっていてびっくりしました!
自分の想像を超えていたので読み入ってしまいました!
アニメには出てきていないキャラ(おそらく5巻から)やおおお!待ってました!と思うキャラも出てきたので嬉しかったです!
続きどうなっていくか楽しみです!
面白いです❗
最初は完全にギャグマンガだったのですが、途中から泣けるシーンが随所に入り、凄く作品のレベルが上がっていってます❗沢山の人に読んで欲しいです。
Posted by ブクログ
アニメ放映に合わせて発売された6巻は、いよいよ山の上の神社を巡る物語が大詰めを迎えている。
霊能者・ミツエとその弟子であるロム。
二人もまたこの山に関わった経験を持っていて、彼らの先導によって、ミコは一世一代の「化物フルシカト」に挑むことになる。
神社を巡る物語としてはまだ中盤戦を越えたあたりだろうか?
ミツエ&ロムの過去が詳らかにされ、山の神の正体が白日に晒されつつある一方、この物語がどう展開するか、ミコたちがいかに急場をしのげるかは判然としない。
コメディの色合いはシリーズ切っての薄さであり、むしろガチバトル物の気配すらある物語像は、シリアスとホラーを掛け合わせた上質な味わいである。
神とすら称される怪物を前に、三人それぞれが一所懸命に立ち向かう姿はあまりに尊かった。
ここまで描かれてきたコメディ交じりの恐怖物語があればこそ、読者はこのホラーに怯むことなく没頭していける。
意図したものかはわかりかねるが、ワクチンによる免疫獲得のような構図である。
個人的にはこの構図を大いに称賛したい。
ガチで怖かったし、それ以上にガチガチに面白かった。
劇的に展開する物語はエモーショナルでいて見せ場が多く、一つひとつの絵も強烈である。
文句なしに星五つ。可能であれば星八つくらいで評価したい一巻だった。
端的に言えば、最高だった。次巻以降も大いに楽しみに待ちたい。
7巻は絶対読みたくなります
この巻の終わりがめちゃくちゃいいところで終わるので、7巻は絶対に読みたくなります。おそらく、全巻通して一番読みたくなるのは6.7巻です。現在、12巻まで発行
えぇ!びっくりのバトル!?
今までは無視を貫き通してきたみこちゃん。
でももし出来ないヤツが現れたというか、前から憑かれていた!
これ無視できるレベルじゃないだろっ!?
よく耐えるなぁ。
なんかバトル漫画みたいになってる。