【感想・ネタバレ】現代に生きるファシズム(小学館新書)のレビュー

あらすじ

20世紀最強の劇薬を世界は再び飲みこんだ。

効能バツグン、だからあぶない、やめられない。
20世紀の劇薬ファシズムを「正しく恐れる」ための白熱対談!

◎“産みの親”ムッソリーニは何した人?
◎ヒトラーは日本人を蔑んでいた?
◎戦前日本でファシズムが「未完」に終わった理由。
◎官僚制と折り合いがいいのはなぜ?
◎ジブリ映画『風立ちぬ』に隠されたファシズム。
◎安倍政権はファシズムなのか?

日本人にとってファシズムは、ヒトラーのナチズムだけでなく、民族主義や純血主義、全体主義、ナショナリズム、独裁などとも混同されてしまっている――佐藤優

いまの時代は石原完爾風にいえば「資本主義最終危機」。ファシズムの本当の出番はこれからだ――片山杜秀

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ファシズムって?ナチズムとどう違う?といった疑問から購読。

その定義から天皇制に飛び、日本の過去現在未来そして超未来(文学)にも及ぶ対談をがっつく。

それは情況論なので「束ね」感覚に注意だということは最低限分かったかな。
満腹だ。。

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2023年07月17日

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