あらすじ
1980~90年代、ゲーム業界は「青春期」だった。そんな時代に大奮闘したゲームクリエイターたちの熱くて、若くて、いきすぎた思い出をたずねたい──国民的ヒット作となった数々の有名ゲームのクリエイター達に取材。『うつヌケ』、『ペンと箸』に続く、「白」田中圭一が開発秘話に迫ったレポート漫画!
第1話 『ファイナルファンタジーVII』坂口博信
第2話 『アクアノートの休日』飯田和敏
第3話 『メカ生体ゾイド』徳山光俊
第4話 『龍が如く』名越稔洋
第5話 『MOTHER』糸井重里
第6話 『星のカービィ』桜井政博
第7話 『初音ミク』佐々木渉
第8話 『プリンセスメーカー』赤井孝美
第9話 『電脳戦機バーチャロン』亙重郎
第10話 『どこでもいっしょ』南治一徳
第11話 『ぷよぷよ』仁井谷正充
●声優の中村悠一さん●
子供の頃は夢中で遊ぶだけだった。
新たな視点から見る思い出は、大人ならではの楽しみを与えてくれた。
感情タグBEST3
知らない作品の話でも楽しめる
プレイしたことがない、名前をきいたことぐらいしかない作品や話題でも、
とても楽しく読むことができ、それらに対する興味もわきました。
田中圭一先生のことについても、それまでよく知らなかった情報が知れたのも、良かったです。
個人的に、男らしい雰囲気で描かれた徳山さんと、美少年感が強くなった桜井さんのキャラクターの雰囲気も、すきです。
40代くらいにストライクな作品
レジェンド級の有名作品の開発者にインタビューして漫画にした作品。
ぷよぷよ、ゾイド、MOTHERなど、40代のゲーマーには刺さる。
Posted by ブクログ
若ゲのいたり は今のゲーム業界の礎を築いたレジェンド作品の制作秘話を漫画で紹介してくれている本。
小さい時に遊んでたゲーム。
「ファイナルファンタジーシリーズ」は乗り遅れてしまって結局今日に至るまで遊べてないんやけど、常に話題に上がってた名作ってことは知ってる。
「龍が如く」は大人の世界を垣間見た気がしたし、
「星のカービィ」はある時期は土曜の朝に放送されてた。
カービィを見てから学校に行ってたな。土曜日にまだ学校があった時代や。
「MOTHER」は銀魂でパロディにされてたなw
「初音ミク」は二次創作されまくってるイメージが強いけど、ドームで歌った最初のキャラクターやってすごい衝撃を受けた記憶がある。
青春時代を鮮やかにしてくれたゲームたちも大人になって見ると、「これが完成するまでの裏側」っていうのがすごく気になってくる。
仕事を覚えてくると、作品を人様に届けることの難しさだったり、そもそも作品を生み出すことの難しさが少しずつ分かってくる。
そんな制作秘話をマンガにしてくれた今回の本で取り上げてくれるのは下記の作品。
そこにはやっぱり苦悩と困難の連続やった。
それぞれどんな想いで作ってたのか。それが知れたのは一人のゲームファンとしてとても興味深い。
第1話 ファイナルファンタジーⅦ
第2話 アクアノートの休日
第3話 メカ生体ゾイド
第4話 龍が如く
第5話 MOTHER
第6話 星のカービィ
第7話 初音ミク
第8話 プリンセスメーカー
第9話 電脳戦機バーチャロン
第10話 どこでもいっしょ
第11話 ぷよぷよ