あらすじ
東京在住の漫画家、北海道で農業始めます!
少年サンデーにて大人気連載中!
ど素人が開墾から始める…どたばた野菜作りエッセイ!!
編集長の指令を受け、十勝へ(ガチで)引っ越した横山先生…
はじめての農業はハプニング満載。
美味しい野菜、そして日本一のカレーは作れるの!?
おまけも盛りだくさんで、読むと十勝へ引っ越したくなること間違いなし!
感情タグBEST3
本気の移住と農業ドキュメント
作者の本気の農業挑戦だからこそ、読んでいて面白い。強烈な自然な洗礼、地元の方達の温かい支援、そして作者のドタバタっぷりと折れない心。1巻から始まる荒れ地が今後、どんな風に発展していくのか、目が離せないし先が気になって仕方ない。にしても、一から農業と移住って大変ね。
農業っていいですね
都会育ちの漫画家が十勝で農業に挑戦するドタバタエッセイ。1巻は移住や農地探しの苦労がユーモラスに描かれ、家庭菜園をしている自分も共感できる場面が多いです。素人目線の畑作りがリアルで面白いです
非常に可笑しかったです
この作品、週刊少年サンデーで読み始めたのは実はかなり最近で、とりあえず1巻を購入しました。
横山裕二氏(園長)が当時の週刊少年サンデー敏腕編集長だった市原武法氏の至上命令に従い、土地の選定や引越し先、必要な移動手段となる自動車を購入し、フェリーで北海道へ移住するまでの苦難の連続が可笑しかったです。
これ、好き!
少年サンデー連載のマンガ家が、編集部の方針で北海道に移住し、野菜を育てておいしいカレーを作るという企画を立ち上げ、それをマンガにした話。
ノリとしては「東京都北区赤羽」のような、簡易なデフォルメキャラでリアルな生活を描くというもの。
絵は簡素だけど、この手のマンガはこれで十分というか、これがいい。
1巻は移住に至る経緯と、移住するまでの土地取得など様々な手続き、そして現地に引っ越すまでの話。
文字が多く読み応え十分。
様々な現地情報などもあり、非常に興味深い。
この手の話やYouTubeの移住ものなどが好きな人にはピッタリだと思う。
また、少年サンデー所属のマンガ家という事で、「コナン」の青山剛昌や「タッチ」のあだち充の2人もエピソードの1つとして出てくる。
キャラは盛られている可能性もあるが、素の姿を見られるのは興味深い。
さらに、「少年サンデー」の名物編集長だった市原武法が作者の上司的な立場で頻繁に登場。
この人のぶっ飛んだキャラや、作者との掛け合いを見るのも非常に面白い。
ただし、1巻で描かれるのは2017年の秋~年末にかけて。
当時市原編集長は42~3歳、作者の横山裕二氏は40歳なので、いくら市原氏が立ち上げた「ゲッサン」で本格デビューした身とはいえ、実際はもう少し対等に近い関係ではないの?とは思うけど。
いずれにせよ、今後どういう困難が待ち受けているのか、非常に先が楽しみになる作品です。
実話か?
漫画家さんが編集長の口車の乗せられて、北海道で農業をやる物語。
どうも実話っぽい。農地を見つける話や住居などリアリティを感じる。
作画はそれなりの出来栄えだけど、作風と合っていて気にならない。
この先どうなっていくのでしょうか?
Posted by ブクログ
一冊を通して読むと、意外とみっしりとした内容で読書ボリュームが高いことに気付く。
一話あたりのページ数が短いからサクッと読めてたけど、まとめて読むとやや重いね。
読み方を覚えたから次巻からはもっと楽しんで読めると思う。
移住編
一巻は、物件を探して北海道へ移住するだけで終わってしまいます。けど、物件探しの話は個人的に結構好きなので、面白く読めました。