あらすじ
「どうせなら、お前みたいなαをヒィヒィ言わせたい」
エリート家系に育った司は、父親の会社で役員をつとめる理想的なα。
そんな司はある時、学生時代のライバル的存在であったαの良紀に再会する。しかし、飄々とした良紀は、αらしからぬその日暮らしを送っていた。
再会を祝して飲むうちに、つい「Ωの相手はもういい」と本音をこぼす司。
「α同士も楽しめるよ」と言う良紀に、言葉巧みに誘われ、快感に翻弄されて激しく抱かれてしまう。
そしてその関係は一度きりでは終わらず……。
こんな不毛な関係、いつでも止められると思っていた。身体の変化に気づくまでは――。
◆収録内容◆「イミテーションメイト」全6話
単行本収録描き下ろし3P
電子限定描き下ろし(おまけ漫画1P)
感情タグBEST3
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執着愛!!
好き嫌い別れる作品だと思うのですが、個人的には好みです!!オメガバースの世界観なのですが少し面白い設定なども入ってたりして、良かったです!続きがみたい!!!
攻めの受けに対する執着が凄すぎて怖い。
こういう執着もの大好きですし、お話としては大好物ですが受けに対する執着が強すぎて本当にいたらただの犯罪ですね…。
ただ話で読むなら最高に萌えました。家族とのその後とか気になるので続編あれば是非読みたいです!
良紀がちゃんとしたクズでびっくりすんだけど笑
もう最後ちょーこわかった
知らぬが仏だな
兄ちゃんは結局何が言いたかったんだろう
完結?
1巻完結になってるけど…コレで終わり?
司はΩになったのか?
射精と噛み付きしなければ、完全にΩにはならずに済むと言う様な診断だったけど、最後にゴムに穴開けてたので会う度コレで行為を続けていれば、頸を咬まなくてもΩ?
これも執着愛なのかもしれないけれど、合意ではなく騙し。
終わりも曖昧。Ωになったのか?番になったのか?司は納得済みか?判断出来ない。
だからスッキリしないのかも。
故に☆マイナス1。
オメガバースとしてなら読んだ中では割と新しいかも?
βがΩに。とかは割とあるけど、αがΩにってのは珍しい。
どうしても司が欲しい良紀。クズいのに一途ってなん?(笑)ってなったけど面白く読めた。
司と義兄さんのやりとりでフッと見せる司の表情から義兄さんはなにかを感じ取ってるのに追い討ち…!みたいな言葉もチラホラあって2人のやりとり?違う方向から見てみたいなーとも思った。
とりあえず司がなんやかんや可愛かった(笑)
ん?と思いつつも面白かった
粘着質な攻めが好きな人にはおすすめ。オメガ嫌いなのに受けの方が最初から受けになるのにあんまり抵抗がないのがちょっと違和感があった。もうちょっと抵抗が欲しかった。
最後は攻めの怖さがあったけど、全体的には面白かった。