【感想・ネタバレ】ふたりソロキャンプ（１５）のレビュー

出端祐大

樹乃倉厳。生粋のソロキャンパー。
自分のキャンプ場を持つという夢を
キャンプの弟子である草野雫に伝えたところ、
雫は厳の真剣な思いを受け止めるも、
自信の将来について悩み始めてしまう。
そこで、雫が兄に相談すると親への口添えの代わりに
厳とともに兄主催のキャンプへ行くことになり…？
当日、そこには驚きの人物が…！
読むとキャンプに行きたくなる ＮＥＯキャンプバイブル第15幕！

[YASU104 · ★★★★★]

いよいよ関係性が深まるのか

前に出会った知り合い達がキャンプ場で再会する。そして話しを深めるたびに仲良くなっていく。自然の中でのキャンプっていい感じですね。これで次巻が最終回とはとても残念です

＃ハッピー ＃ほのぼの ＃癒やされる

[ブクログ · ★★★★★]

前半はダッチオーブンの効能について力説する雫。

中盤から慣れないグループキャンプになって修羅場になりそうな気配もあったが、一緒に釣りしたり、互いの想いや情報を共有しあったりしてると割と問題なく仲良くなった。

九州もんなので、熊本弁で会話してる草野兄妹にはホッコリする。

草野兄と結からすると、もはや厳さんと雫は熟年の夫婦の息の合いよう。
そうなるとやはり、なんでまだ付き合ってないの！？とツッコミが入るよな〜。

表紙裏のピンナップは、結と草野兄の、ぴっちり目のスポーツウェア姿。