【感想・ネタバレ】科学と非科学 その正体を探るのレビュー

あらすじ

本書は、科学と非科学のはざま、言うならば「光」と「闇」の間にある、様々な「薄闇」に焦点を当てた本である。「科学的」なものと「非科学的」なものは、そんなに簡単に区別できて、一方を容赦なく「断罪」できるのか? 「科学的な正しさ」があれば、現実の問題はなんでも解決できるのか? 何が「真実」で「異端」なのか? 分子生物学者が科学の可能性と限界を見つめ、私たちが生きる意味をも捉えなおしたサイエンスエッセイ

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Posted by ブクログ

ネタバレ

科学と非科学、全体からの分離など、科学に限らず、学問や人生の本質に重なる話が多かったように思う。
自然科学系には苦手意識があったが、非常に楽しく読むことができた。

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2024年06月28日

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