【感想・ネタバレ】優しき悪霊 溝猫長屋 祠之怪のレビュー

あらすじ

忠次たち溝猫長屋に住む年長組の四人は、長屋の祠にお参りしてから幽霊を「見る」「嗅ぐ」「聞く」ことができるようになった。空き家となった大店でかくれんぼしていた彼らは、「おとじろう」と告げる幽霊に出くわす。その店の娘と縁談のあった男たちは次々に姿を消していた。乙次郎もそのうちの一人だが!? 少年たちの好奇心が怖い出来事を呼び起こす。ドキドキ&ほのぼの、猫たちも多数登場の人情事件譚!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

溝猫長屋の二作目。

相変わらず、祠のお多恵ちゃんに振り回されている溝猫長屋の男の子たち。
大きい空き家でかくれんぼをして、幽霊を嗅いで、聞いて、見る。
そして死体がみつかり、
その幽霊が告げた名前の男が次々と殺される。

自称箱入り娘のお紺がいい味を出してきて、
謎解きでも活躍していて面白かった。
まあでも、犯人を自殺に追い込む結末には納得がいかない。

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2020年02月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

長屋の守り神(?)お多恵ちゃんの祠を
12歳になった(長屋最年長)の子供は
すぐに長屋を離れたくなる・・・霊を見
てしまうから(祠パワー)

忠次達も見る・聞く・嗅ぐに分担して霊
を見る・そして死体もでる運命になった
今までの子と違いそれを受け入れてるの
が不思議だが、もう一点銀太だけは順番
が来ると見る・聞く・嗅ぐを独りで受け
もつ

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2021年01月21日

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