【感想・ネタバレ】天使と罪の街(上)のレビュー

あらすじ

悪魔からの挑戦状。探偵ボッシュと猟奇殺人犯の息詰まる頭脳戦。ロス市警刑事の私立探偵ボッシュは、仕事仲間だった友の不審死の真相究明のため調査を開始する。ネヴァダ州の砂漠では多数の埋められた他殺体が見つかり、左遷中のFBI捜査官レイチェルが現地に召致された。これは連続猟奇殺人犯、"詩人(ポエット)"の仕業なのか?そしてボッシュが行き着いた先には…

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Posted by ブクログ

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ハリーボッシュシリーズ。
何巻目かは知らないけど娘のマディが5歳なのでハリーは52歳くらいか。

警察は引いて私立探偵をやっている。
この辺の事情はシリーズを読んでいないので不明。
前作(未読)での相棒役だったテリーの死因を調べる。その過程で連続殺人事件捜査に巻き込まれる。
というか事件に行き着く。

自分にとってこのシリーズは、事件とかはどうでも良くてハリーの我が道を行く姿勢、敏腕さ、身の処し方、気持ちの持ち様、孤独の中での思考、そんな描写が楽しめる。

FBIのレイチェルと一緒に犯人を追うところで下巻へ。

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2019年09月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

テリー・マッケイレブの死 不審 ボッシュへの依頼 テリーのメモ Hザイジックス・ロードへ 送られたGPS 詩人 レイチェル・ウォリング Rザイジックス・ロードへ 邂逅 クリアヘ 詩人の痕跡 爆発 最後のターゲット 雨 NARROWS 終幕 真実

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2018年02月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

本書は「ザ・ポエット」の続編なので、本書でポエットの正体を知る前に「ザ・ポエット」を読むのがおすすめ
と訳者あとがきで知った。
先に本書を読んでしまうと、ザ・ポエットの驚愕がそがれてしまうとのこと。

「ザ・ポエット」のヒロインFBI捜査官レイチェル・ウォリングが、ボッシュとともにポエットと対決する
ポエット、最強にして最恐!鳥肌ものの恐怖を感じる。

ちょっとショックだったのは、「わが心臓の痛み」と「夜より暗き闇」の主人公元FBI心理分析官テリー・マッケイレブが物語冒頭で死んでしまっていたこと。。。
テリー・マッケイレブ好きだったのになぁ。
準主役扱いで今後も活躍するのかと思っていたのに。

また、前作、「暗く聖なる夜」で娘と感激の初対面を果たしたボッシュは元妻エレノア・ウィッシュとマデリンの3人で穏やかに暮らしているかと思いきや、エレノアがマデリンの存在を隠していたことが確執となり、ボッシュはエレノアとうまくいっていなくて、やきもきしてしまった。

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2016年04月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

残念ながら、読んでしまった。
どうも、同じ作者の「ザ・ポエット」を先に読まないと
いけなかったらしい。

しかし、だからと言って、この作品の良さが失われてはいないと思う。
息もつかせぬストーリー展開。
犯人とだけではなく、同じ追跡する側のはずの人々との駆け引き。
最後にどんでん返し。

(下巻に続く

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2015年04月21日

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