あらすじ
教師を辞めたさち子は無職になり、怠惰ながらも心安らかに日々を過ごしていた。
だが二十八歳のある朝、病魔が突如彼女を襲う。手足が委縮してしまう自己免疫疾患の一種に罹患し、通院を余儀なくされたさち子。
そんなさち子に元職場である小学校から卒業式の招待状が届く――。
さち子には担任だったクラスの子供達に渡さなければいけないものがあった。
重い身体を引きずりながら卒業式に向かうさち子が届けたかったものとは……!?
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深い愛がある…
究極、夫婦ってなんだろうと考えさせられる作品です。
辛く苦しい年月が、なぜこの2人に必要だったのか。
純粋さに惹かれたのなら、性欲に負けないで最後まで貫け!って、旦那に言いたくなる。
実話なので、読み手も余計苦しいんだろう。
どうか、納得の行く終わり方をしてほしいです。