【感想・ネタバレ】降りしきるのレビュー

あらすじ

激しく降り続ける雨の中、女が一人壬生村の新選組屯所に駈け込んだ。好きで来たわけではない、と自棄ぎみにからむ芹沢鴨の女を、沖田総司や土方歳三は、強引に追い返そうとする。その夜、屯所内では凄惨な斬り合いが――。幕末から明治にかけて、時代の奔流に浮き沈みする男女の哀歓を描く、名作短編集。

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Posted by ブクログ

北原亞以子さんの作品の中で初めて読んだのが降りしきるでした。元々新撰組が好きで、新撰組のお話という事で手にしたはずが、いつの間にか北原亞以子さんの書く文章に惹かれ他の作品も読むようになりました。

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2019年06月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

新撰組は短編集の中のひとつ。普通かな?もっと長編だったらきっとおもしろかったと思う。これよりも他の話のほうが楽しそうだ。土方と梅が相思相愛といったちょっと変わった設定だった

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2012年01月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

北原初期頃の作品らしい。北原らしい湿度感はまだ少ないが頑張っているなと感じる。芹沢鴨と一緒に殺される木綿問屋の妾のお梅主人公の話など

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2012年04月20日

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