あらすじ
行き詰った温泉事業は大物政治家である泉の父・立花の援助を受けることによって突破口が見えはじめる。しかしそれは健太の自由を奪うことでもあった。泉を受け入れることのできない健太は立花の不興を買って資金難に陥る。資金繰りに奔走する中、佐都はストレスと疲労から倒れ緊急入院してしまう。その病室に健太の妻の座をねらう泉が乱入、佐都に深山家から出て行ってほしいと告げる！ ありえない要求に佐都は――。
...続きを読む感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
すごい
さすが小山先生と思わされました
健太の母親、味方だ味方だと言ってるけど、本人は主人の言いなりで何もしない
サト達が戦ってる時さえも結局は当主に従って、口も割ってしまう
言葉だけ「味方」というだけで何もしないのは、結局は味方ではない
そこもちゃんと描いていて驚きました
健太母は、自分は当主に従順であり、当主に逆らう存在から「理不尽な事をされてる人だ」と、守られる存在だともう染み付いてしまっている
良い！！
全体的に健太と佐都には辛い事ばかりだが、その度に別れよう…でも別れられない！！となって夫婦の絆が強くなっていってるので嬉しい！
普通のイケメンのハイスペダーリンならば、浮気したりもするが、この健太はハイスペイケメンなのに揺るがないのが良い！！
そしてこの巻中のマダムキリコの会話で健太を見て、｢あの父親から何故こんなイケメンばかり出来るの～！？｣的な会話がありますが、まさにその通りで何故あの父親から？って思います。ブサイクすぎなので。
なので思いましたが、健太達、兄弟姉妹の父親は実は他の男性の子供ではないんだろうか？って思ってしまって、かえってその展開が後で判明するってお話になったら面白いんではないかな😅と1人で妄想してます😁
昼ドラ面白い
こやまゆかりさんは敵キャラが定型化してきて、親の愛情に飢えておかしくなったパターンが多いのですが、お約束の安心感含めてハラハラ面白い。
そして、今回はマダムキリコが斬新！これまでにないキャラで、化け物だけど、佐都の味方になってくれて、スカッとした！
