感情タグBEST3
この巻では、春菜おばさまの可哀想な子供時代とタニマチぶりが語られる。存在価値のない子として扱われ、結婚出産もできなかった春菜おばさまにとって、スターのヤマト君を応援して役に立つと実感できることが唯一の自己肯定であり、母性だと。
素晴らしかったのは、ヤマトくんが、そんな春菜を単なる金ヅルとして見てい...続きを読むたのではなく、「お金なんてなくて良い」「あなたはかけがえのない僕の母です」「あなたの応援がどれほど僕の力になったか
…」これに物凄く感動した!良き!
そして、「人は誰かの役に立つことで生きがいを感じられる」という展開も、とてもよい!
悪党美保子の話や、有紗の結婚話で気分悪くなってたところに、温かい展開で良かった!
テレビドラマ化、または映画化されても面白いと思います。莫大な取材料なのでしょう。知らない世界が余計に面白いです。続きが楽しみです。
なぜ、やんごとなき家柄の美人があの歳まで独身なのかと不思議だった。普通なら子供難しかったらああ言う家庭はうちほど裕福ではないけど…と言う家庭に持参金付けて嫁がせますけど、それは春菜が拒否したのかな
自分が嫁にも行かず食べさせてもらってる自覚はあったのね…
スケールが大きすぎて段々とアホらしくなってきた。
旧家か華族か財閥か知らんけど、個人の社長や家族経営がまるで一国家を動かしているようなストーリーになってきているのは大袈裟すぎやしませんか?
面白いが、ちょっと話がデカくなりすぎ感あるなぁ…。