あらすじ
1989年にタイムスリップした田村心。4ヵ月後に発生する「音臼村無差別殺人事件」が近づくにつれ、不可解な事件が頻発することに気づいた心は、事件の犯人として現代で死刑囚となっている父・佐野文吾とともに音臼村を守るため奔走する。ところが、未来を変えようともがくほど、事態は悪化。そしてついに、一人の少女が、吹雪の夜に姿を消した――。読むほどに心凍てつく本格クライムサスペンス、急展開の第3巻。
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匿名
怖いけどおもしろい。最後に急展開でびっくり。ノートを拾ったと話す真犯人?の反応が不気味で、怖いけど続きが読みたい。
ドキドキ
見ていなかったドラマの原作ということで読み始めましたが、先が気になって仕方ありません。タイムトリップを繰り返し、どういう現在に落ち着くのか、タイム・パラドックスはどう回収されるのか…。できればみんなが幸せになってほしいものですね。
Posted by ブクログ
この手のフィクションを見ていていつも思うのだが
自分が過去に来ている時点で既に色々変わっているのに
自分の知識が当てになるとなぜ思えるのだろうか。
指定のその日その時間をクリアすれば大丈夫なんて
そんな訳はないだろうと思ってしまう。
心さんが薄着すぎて気になる。
この雪で上着の前をあけて素手なんてありえない。
なにか意図があるのかとも思うが他の人も薄着なんだよな。
ドラマを観ていた時も気になった点だった。