【感想・ネタバレ】ハプスブルク帝国のレビュー

あらすじ

弱小城主から元祖「日の沈まぬ帝国」の皇帝へ。広大な版図と多種多様な民族を支配下に置き、千年の命脈を保った世界史上ユニークな「帝国」。奇人皇帝ルードルフ二世から悲劇の皇妃エリーザベトまで。音楽の都、世紀末芸術の都としてのウィーンから、サラエヴォの銃声に始まり、敗戦と帝国瓦解で終わった第一次世界大戦まで。様々な人物とエピソードに彩られた歴史を一冊の新書ですべて描く。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ハプスブルク帝国の歴史について世界史を縦の切り口で切り取った本。国立西洋美術館で開催されているハプスブルク展に行く前に読んでおけばよかったと後悔。

分厚い本だが、流石ハプスブルク帝国。ヨーロッパの主要な出来事にほとんど関わっており、人名などを除けば専門的な知識なしでも読める内容になっている。
むしろ、世界史Bの知識の隙間を埋めてくれる良書になっている。
通史をもっと読んだ方がいいなと感じた一冊。

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2019年12月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

日本人にはわかりにくいが
世界に影響を与えたハプスブルグ家の通史。

ヨーロッパの国々のつながりが少し理解できた。

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2022年06月12日

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