【感想・ネタバレ】ディリュージョン社の提供でお送りしますのレビュー

あらすじ

物語を現実世界で体験できる新しいエンターテインメント「メタブック」を提供する会社――ディリュージョン社で働く新人エディターの森永美月(もりながみつき)と、天才作家と名高い手塚和志(てづかかずし)。突如舞い込んだ「不可能犯罪小説を体験したい」という厄介な依頼に、完璧な台本と舞台を用意する二人。しかし怪しい手紙や殺意ある事件、と不測の事態が続き……。リアル殺人鬼が登場人物の中にいる!?

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ


小学生の頃「夢水清志郎」シリーズが大好きだった私にとっては久しぶりのはやみね氏作品。

大人向けに書かれた本作、メタブックという中々入り組んだ設定ですが読みやすさは健在。
懐かしい感慨に浸りつつ、楽しく読めました。
読後感の良さが魅力ですね

0
2023年11月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

はやみね先生の書く女の子の典型で、良かったです。というか、森永美月の名前、どこかで読んだような……?

現実とフィクションを混同してしまうようなメタブック、作中では全容が明かされませんでしたが、ぜひリーディングしてみたいですね。

0
2022年07月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

物語を現実化して顧客に体験させるディリュージョン社。VRじゃなく実際に行うから手動で小道具や音効を社員が仕掛けてる。小説に興味がなく社員としては使えないのに非常時の能力(応急手当とか)が抜群の不思議な主人公が活躍。本格ミステリ体験中に起きる殺人未遂事件がメインだけど、この会社の設定の方が気になる。

0
2017年08月01日

「小説」ランキング