【感想・ネタバレ】荒ぶる季節の乙女どもよ。(7)のレビュー

あらすじ

あなたの“はじめて”を、わたしにください──。
和紗たちは文芸部に所属する女子5人。部が「死ぬ前にしたいこと」という話題で沸いたある日、部員の一人が投じた「セックス」の一言……。その瞬間から、彼女たちは“性”に振り回され始める。


「私としたくない?」新菜の誘いに戸惑う泉。皆がそれぞれの“性”と戦う中、和紗は未だ一人振り回されている。追い打ちのように突如下された、十条の退学処分と男女交際禁止令。──やらないわけには、いかないのです。

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性に揺さぶられる乙女たちが、とってもキュート!
「セックス」という言葉に翻弄される「恋」も知らない文芸部の女子高生たち。うぶな頭で妄想がグルグルして、男子との距離感もダメダメで、でも一生懸命に悩んでいる姿が可愛さ満点。
乙女たちの秘密を覗き見してしまうようなドキドキ感を与えてくれつつ、誰もが一度は通るであろう「セックス」という言葉への期待と不安を、乙女たちを通じて酸っぱく思い出せてくれる。

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