あらすじ
累計発行部数70万部突破!コミックDAYS編集部ブログで大人気連載中!
第21回手塚治虫文化賞短編賞受賞作。
夜の街を歩く「夜廻り猫」の遠藤平蔵は今日もどこかで涙に寄り添う。
少し心があたたかになる8コマ猫漫画、最新第11巻!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
今回は特に沁みる話が多かった。
「よしよし」で泣けた。
福島を忘れない深谷さんがいい。
台湾で待っててくれた人を表紙に描く深谷さんがいい。
家族の本なので、読んでない巻がまだある。勿体無いことしたな。これからまだ楽しめそう。
Posted by ブクログ
発売日を待ち構えて、入手。お気に入りのシリーズ。一話づつ、ゆっくりじっくり味わって読む。
猫がしゃべるなんてファンタジー?でもその下には、孤独や貧困、差別やいじめに悩む人びと。小さな理不尽な事に心迷わす人々に寄り添う優しい心が描かれている。相手が猫だから話せるのですよね。
様々な状況の猫や犬、カラス、そして宇宙人?まで、それぞれの性格が綿密に丁寧に描かれていて楽しめる。
ページを開いて、まず右面のキャプションと絵を見て想像してから、左面の8コマを読むと……。構図とキャプションの感性に脱帽!
「ホントの夫婦」に大共感して大笑い。「米が消えた冬」にはしんみり考えさせられました。作者の深谷さんって、本当に好い人だなぁ。あとがきも心にしみました。
これからも長く続いて欲しいシリーズです。
Posted by ブクログ
今回もほっこり。あとがきの台中での女性との出会いを読んで、とても繊細な作者さんなんだと思った。すてきだと思った。その時の女性、あとがきを読んでるといいなあ。