あらすじ
本好きの少女・綾乃と断筆中の小説家探偵・能見啓千。数奇な事件を解決していくうちに、互いの存在が少しずつ特別なものになっていく二人。そんなとき、能見の後継者とも評される天才青年小説家、月堂碓氷への脅迫事件が巻き起こり…!?
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心に入り込む物語
あやのちゃんの真っ直ぐさが、啓之さんの心に染みるように自分にも刺さる。
あやのちゃんを抱きしめ返せずに紡いだ言葉が何よりも美しいと思った。
「君さえいればよい」は紛れもなくフィクションではないと思う。