【感想・ネタバレ】傘寿まり子(13)のレビュー

あらすじ

80歳のベテラン作家・幸田まり子は、長年執筆してきた文芸誌「群星」から見放され、自ら編集長となりweb文芸誌「レトル」を立ち上げる。
レトルをさらに大きく羽ばたかせるため、かつてのカリスマ作家や引退した大物作家を復帰させるなど、奮闘を続けるまり子。
そんな中、親友・ちえぞうが自宅マンションからの立ち退きを迫られ、居候していたまり子は、これを機に飼い猫クロとの二人暮らしを決意する。
オーナーに紹介してもらった部屋に引っ越すことを決めたまり子だったが、何故かマンションの下の階の住人が飼っていた老犬・があこを押し付けられてしまう。
80歳と猫一匹、犬一匹の生活が始まる!?

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死ぬその日まで生きる

老いて生きるという事は死に向かって生きるのではなく、死ぬその日まで生きるという事。
死がすぐ隣を歩んでいるのなら、その逆側で生も共に歩んでいる。

「傘寿まり子」を読むたびに、死ぬその日まで自分はどう生きたいのかを考える。

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2020年08月03日

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