【感想・ネタバレ】はりねずみのルーチカ ちいさな夜の音楽会のレビュー

あらすじ

「はりねずみのルーチカ」シリーズ12冊目は、フェリエの国にあたらしくやってきたがちょうのモーツァルトの物語です。

ぬいぐるみのお役目をおえて、フェリエの国にすむことにしたがちょうのモーツァルト。
にぎやかな青空マルシェでいきいきと「すきなこと」をするフェリエの国の住人のようすをみて、さびしいような、苦しいような、ふしぎなきもちになります。
おなじく青空マルシェで、家にかえろうとしていたルーチカは、よろずやマペックという妖精がひらいているあやしげなおみせであまがさをもらいます。
雨がふってきたからあまがさをさそうとしたら……、「雨、きらいなんだ。」とあまがさがはなしだしたではありませんか!
だれかの役に立つことがすばらしいとかんがえているモーツァルトと、はたらくのがきらいなあまがさは言い合いになりますが、それをきっかけに、じぶんの「すきなこと」ってなんだろう?とかんがえはじめます。

ふたりが見つけたこたえとは……。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

『りりかさんのぬいぐるみ診療所』にルーチカが出て来て....コレは次に出る『はりねずみのルーチカ』の話には、がちょうのモーツァルトが出てくるはず!?( ̄ー ̄) と思っていた。で、最新刊の『はりねずみのルーチカ』買っちゃいました!

「ひとびとの国」から「フェリエの国」にやって来たモーツァルト!ぬいぐるみだけどさ、やりたいことも見つけられたし、この先もルーチカたちとフェリエの国で幸せに暮らして行ってほしいと願います。

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2022年10月11日

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