感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
おもしろい
本当にこの御子柴シリーズは大好きで一気に読めてしまう。寝不足続きになるがそれだけの価値がある。予測はつくが最後には気持ちよく終わってくれるのでまた次回作も読みたいと思う。次回も楽しみだ。中山七里先生は本当に天才だと思う。
Posted by ブクログ
私は事件そのものは大きな驚きはなかったけれど(どんでん返しは健在!)御子柴礼司にとっては転機となる回になった。これを受けて次回作がどう展開するのか楽しみです。
Posted by ブクログ
「贖罪の奏鳴曲」に続く、悪徳弁護士・御子柴礼司シリーズの2作目。
割とすぐ犯人は分かりましたし、犯行の動機もその背景もほぼ予想通りでした。でも、それを差し引いても面白かったです☆
生理的に嫌悪感を覚える描写がチラホラあるので万人にはおススメ出来ません
Posted by ブクログ
この本単体でみるととても面白かった。
ただ、前作の終わりの辺りと比較すると御子柴名義の口座から毎月100万がみどりの母親の口座に送金されているのに、母親が御子柴の正体を知らないのが疑問な気もするし、さらにはそれだけの大金があるのに娘の生活がこの状態なのはとても変な気がする。
仮に娘が黙っていたとしても、今回の裁判の事を知れば大金積んで弁護士を雇うなりする気がするので、そこも疑問。
前作の記憶が新しいうちに読んだのでそこら辺がとても気になった。
Posted by ブクログ
Audibleにて。
裁判シーンに引き込まれた。真実を明らかにするのが裁判であり、御子柴弁護士が有能なのはわかるけれど。。何だかとっても複雑な感情が残る。
幼い頃のトラウマを一生懸命克服しようとしてる亜季子さんの前に再び現れるなんて。しかも事件の真相も酷いもので、その後が心配でしかない。
Posted by ブクログ
どうして、利益になるかも分からない
裁判を引き受けたのか分かったときの
衝撃が凄かった。
御子柴は償うことで生きているのかもしれない。
はっきり言ってしまうと
胸糞悪い結末で、こんな話
よく思いついたなと感心すらした。
わりと先の展開を読むのが得意だと
思っていたけど、
このお話はまったく読めなかったな・・・。
ミステリーが好きな人は
とても楽しめる本だと思います!
結末はちょっと衝撃的だけど
読みごたえは抜群にある!
さすが御子柴シリーズ裏切らない。