あらすじ
相手からの「言葉以外のメッセージ」を感じ取るこの一つの技法を身につけるだけで「仕事力」は、圧倒的に高まる ビジネスにおける数多くの修羅場をくぐり抜けてきた著者が到達した究極の「仕事の技法」、コミュニケーションの真髄を語る23話。
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Posted by ブクログ
深層対話(非言語コミュニケーション)力の必要性と鍛え方。
何を説明するか、説明と例示、要約と、サンドイッチ法で論理的に書かれているため、自分にとっては読みやすく理解しやすい記述だった。
直後の反省会、深夜の反省日誌、聞き届け(自分が発するメッセージを意識した共感と居住まい)
読書では、得られたものを何か一つ絞って即実行すること。(このことを実行したい。)
16-44
Posted by ブクログ
仕事のうえで必要な「対話」の技法をまとめた本
ここでの対話は非常に高度な内容で、言葉以外のやりとりも
書かれている(ここでは深層対話、と名付けられている)
役員以上や営業職は、ここまで考えながら仕事をしてる
のかと考えると脱帽せざるをえない
内容自体は、著者がまるで講演で喋るような流れとなって
いるため、非常に読みやすい。
●メモ
・仕事の技法は知識で得ただけで終わらせず、知恵にする
(経験する、得た知識を経験に紐づける)
・知識を沢山得ても、活用は難しい
課題をひとつに絞り、知恵となるまでやり続ける
・直後の反省会
企画説明はうまくできたか
部長の反応はどうだったか
質問に対しての答えは適切だったか
あの質問がでてきた背景は何か
この後、どのような議論が部長たちで行われるか
そういったことを「時間の流れに沿って」行う
・会議室へ入る(場所によって表情がみえるか等)
・待機
・説明
・質疑応答
・会議室を出る(客の最後の表情)
自分が何を考えたかではなく、相手がどう考えて
どういった行動をしたかを中心に行うこと
反省を即座に行うことで客観的な情報をなるべく入手
・事前シミュレーションをしても思った通りに進まない
ケースは数多く存在する。だが「己の原則を持つ者が
最も柔軟になれる」その原則を共有することでチーム
が柔軟に立ち回れる
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