【感想・ネタバレ】NO.6 beyond〔ナンバーシックス・ビヨンド〕のレビュー

あらすじ

西ブロックに稀な、春の日のような穏やかな一日。NO.6崩壊後にNO.6に留まった紫苑。風のようにさすらうネズミ。そして、紫苑の父の秘密―。惜しまれつつ完結した物語に、さらなる命を与え、それぞれの生の一瞬を、鮮やかに切り取る。

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ネタバレ

その後の団欒が見られて、よかった。

ネズミは旅立ったけど、イヌカシや力河と紫苑、火藍が一緒にご飯を食べる。それだけで平穏と幸せを感じる。

NO.6 の再建は思ったよりも先行き不安な感じだった。紫苑がんばれ……

紫苑の父が想像以上になクズで笑った。そのNO.6の中心に居るのは、あなたの息子ですよ!という気持ちになる。紫苑と火藍のためにも、二度とNO.6に帰って来て欲しくない笑

紫苑とネズミの再会が待ち遠しい。

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2026年10月18日

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ネタバレ

#9までで一旦きれいに終わっていたので、beyondを読んで驚いた。
確かに紫苑の父親のことが描かれなかったなぁとは思っていたが、こんな形で登場してくるとは…
No.6の続きの物語が発表されたと知って、ネズミはどうしてNo.6に帰って来たのだろうと不思議に思っていたが、これは戻らざるを得ない状況だ。
#9できれいに終わっていただけに、続きは楽しみだが怖い気もする。

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2026年03月08日

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ネタバレ

発売直後に一度読み、No.6再会を読んで懐かしくなって再読。紫苑、ネズミ、イヌカシのエピソードそれぞれに味があって楽しかった。

イヌカシのエピソードは、イヌカシがつらいときにも頼れるくらいの信頼関係が見えて微笑ましかった。
紫苑のエピソードでは、変わらないでくれとネズミに願われた紫苑がなかなか黒いことをしていて、この先きっとこの人はミイラ取りがミイラとばかりに闇堕ち独裁者か新理想都市の教祖様になってしまうのだろうな、ネズミとの再会は変わり果てた紫苑の断罪ないし介錯になってしまうのかもしれないな…と考えてしまうような不穏さがあった。
ネズミのエピソードは今後に繋がってくるのかなと思うとますます再会の続きが待ち遠しくなる。離れて忘れようとしても忘れられず、紫苑のために人を手に掛けるかどうか迷うほど紫苑のことを想っているのだろうネズミの内面が窺えて面白かった。
 

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2025年07月06日

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ネタバレ

紫苑の日々で火藍から父について明かされてからのネズミの日々の流れ、紫苑パッパがイメージ通りすぎておもろい。あまりに軽薄すぎる。
本編読んでる時はマッドサイエンティストか市長が父親かと思ってたけど、さすがに安直すぎたか。
紫苑の明るさはお母さんゆずりかと思ってたけど、お父さんも大概明るいなぁ。再会ではどんな引っ掻き回し方をしてるのか楽しみ。

楊眠は残念だなぁ。とても残念。登場時がピークで、そのあとはドンドコ堕ちていったな。
なんで市民を扇動しただけで莫大な報奨がもらえると思うのよ……。そして勝手にやるなよド阿呆め……。あとカラスの設定は特に使われないんかい!という笑

ほんで紫苑ねぇ……やっぱ底知れないよねぇ。
根拠はあったんだろうけど時間なくて証拠揃えられないからって作っちゃうのは本当にイッちまってます。どこまでいっても恐い。
暴君にはならんだろうけど、普通に敵も作りそうだし……楊眠はまた火種として燻り続けてどこかで爆発しそうだし……。再会読むのちと勇気いるね。
けどまた紫苑とネズミ達に会えるのは楽しみ!!

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2026年10月22日

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ネタバレ

再読記録として書こうとしたが、登録が無かった。
前回、本作を読まなかったのか??
2015年に本作を読んだ人は、10年続きが気になっていたのか。。となると今初めて読めてよかった。

作者メッセージあり
『彼らのその後の道筋はあまりに過酷で、あまりに急峻なものとなる。…この先、彼らは再び出逢えるのか。再会を約束したネズミの言葉は守られるのか。敵として相対することはないのか。答えはわたしにも掴めていません。息を整え、力を溜めて、彼らの行く末を見定めてみたいと思います。それがいつかまた、一つの物語としてみなさんのお手元に届きますように。』

■イヌカシの日々
ネズミとの出会い。ネズミは本当に急に背が伸びたのだなぁ。。
彼女にとっては災難だけれど、最後可愛い。

『理想郷、聖都市などこの世に存在するわけがない。…あんたの理想はおれの八方好しじゃあないし、おれの満足はあんたにとって我慢できない代物かもしれない、それが人の世界ってもんだろう。人間に理想郷なんて創れない。いがみあい、ぶつかりあいながら、互いに譲歩して納まるところに納まる。それが、せいぜいさ。』

■過去からの歌
ネズミと老女の過去。ネズミには妹がいたのだなぁ。。
留まっていられないのは、ネズミの性格というだけではなく、森の民がそういった民族なのか。。

『誰も傷つけない優しい言葉に、何の意味がある?…美しいけれどどこにも突き刺さってこない。…優しいんじゃない。自分が傷つきたくないだけさ。だから、言葉らか全ての棘を抜いてしまう。』
『口先だけの優しさや労り、約束や愛に何程の価値もない。ただ、おぞましいだけだ。』
日本の主役が何人のいる劇や、順位をつけない競争を思い出してしまった。完全ガイドで、作者はNO6を日本のようだとも書いていたような。。

■紫苑の日々
母親から紫苑の父親についての情報が。
もし紫苑いなければ着いていったかもしれないが、先の計画真っ白で乳飲み子を抱えて行こう!というのは。。

楊明は、あれ、新作再会で登場した気がするんだが??
本作では舞台から去っているようだったが、その後再起用した、という事?


『決して変わらないものが、ここにある。その実感は、人にとって、ときに希望にも生きる糧にもなる。』

■ネズミの日々
紫苑の父親登場。これは、例の紫苑の底の見えなさに繋がる性格遺伝??
再会シリーズが完結したら、また読み返したい。

「面白いじゃないか。この手で人々の人生を引っ掻き回す。愉快なことだ、とてもね。これほど楽しいゲームはないよ。」
『信じている。しかし、おれはあいつを恐れてもいたじゃないか。』
「人間は変わるよ。きみの信じるその男だって変わるのさ。国家の中枢に立てば、人は必ず変わるのだ。変わらなければ破綻する。」

『生き続けるとは、傍らにいる誰かの温もりを感じること、傍らの誰かに温もりを伝える事。そう教えてくれた。』

あの場で男を始末しなかったことを、ネズミが悔いる未来があるのだろうか??

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2026年01月29日

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ネタバレ

No.6の全てを憎んでいたネズミが、紫苑と出会ったことで、自分が憎んでいたNo.6の中にも、こんなに大切に想える人がいたのか…と気づくようになったのが、この物語を通してのネズミの成長だったのだろうなぁと思いました。紫苑の父親を思わせる人が出てきたのもファンにとっては嬉しいですね! 紫苑のイメージとは全然違うことに驚きですが…。

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2025年12月21日

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ネタバレ

再会を必ず


NO.6を読み終えた後、この言葉を信じてきっといつか2人はまた再会すると信じてた。評価は知ってたからBeyondは読まないと決めてたけど読みたくなってしまった。

もう二度と会えない。2人は交わらない。どこかでそんな予感はしてたけど、
こんなにもお互いが相手のいない日常の中で思い出して、懐かしんで、求め合う。切なさに涙が出そうになった。

今離れてる日常からの一緒にいた頃の日常シーンはしんどい。かなり来る。

紫苑はきっと変わって行く。ネズミが恐れていた方向へ。でもきっとネズミが現れたら、またあの時の紫苑に戻ってしまうくらい、紫苑はネズミが全てなんだろう。

また1から読み返すか…。

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2023年05月01日

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ネタバレ

新たな世界を作り上げようとしている紫苑。彼もまた変わってしまうのだろうか。本編でもbeyondでも、すでに紫苑は変わりつつある。今はまだ紫苑自身が変化を自覚しているようだけれど、ネズミが側にいない今となっては、いつの日か自分が変わったことさえ自覚しなくなるのではないかと怖い。
ネズミが紫苑に「変わらないでくれ」と懇願し、紫苑を信じたように、私もまたそう願ってしまう。

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2022年10月25日

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ネタバレ

★4.5
都市の再建委員として業務に励む紫苑
ヨウミンを陥れるまでになってしまっていて、最初の紫苑を知っているだけに心が苦しかった。結局新しいNO.6が出来上がってしまうんだなと。
けどそれが人間なのかもしれないなって、本質を語る本でした。
ネズミと紫苑の父親が出会う所もよかった。感動的な出会いでもなく、普通の出会い。最悪とも言える父親。
これからの未来には絶望もなければ希望もない。

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2022年01月30日

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ネタバレ

NO.6崩壊後、留まり再建メンバーとなった紫苑と気ままに旅をするネズミ。
どんどん変わっていく紫苑を見るのが辛かった。
本編でもその予兆はあったけど、それを目の当たりにすると心にくるものがあった、、、。
紫苑の隣にネズミがいてくれないと、もう取り返しのつかないところまでいってしまうのではないかと不安になった。
また続編があったとしたら、そのときは再開して、紫苑を止めて欲しい。

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2022年01月08日

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ネタバレ


老女がどんな思いでネズミを背に住み慣れた土地、燃える地から逃げたのか、読んで涙が出てきた。
悔しい、一矢報いたい、でも叶わなかった。人間って愚かだと思った。現実世界での戦争も、他人事だと思ってるけれど、いざこんな事に巻き込まれたら果たして自分は悔しいとか、復讐してやる、とかそういう気持ちになるかな?ただ黙って死を受け入れそう。

ネズミとイヌカシとの出会いも
読んでこんな感じ?あんな感じ?と想像しやすかった。
イヌカシがネズミや紫苑を頼るシーンも信頼しているんだな、前と全然違うなって思った。

紫苑と楊眠…、やっぱりな〜・・・。

トーリもコイツ敵じゃないよな?と疑ってる。
紫苑が紫苑のままで瓦解した都市をどんな都市へと変貌さるのか、それとも前と変わらない支配する都市へとなるのかこちらも気になる。
なにより紫苑のパパが敵になるのか、味方となるのか。

ネズミと紫苑が、どんな風に再会し
新しく物語が始まっていくのか楽しみだけど怖いです。

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2026年08月31日

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ネタバレ

その後や番外編を書いた話ということで、補足のような短編なのかと思いきや、まさかのこのあとまだまだ何かが起こりそうな雰囲気たっぷりで終わってしまい、えっという思いです。
とりあえず父帰ってこないでください。あとネズミは早く帰ってきてください。
紫苑がとても心配です。先生続きをお願いします。

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2019年10月15日

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ネタバレ

これは.....。
読後、複雑な心境になった。
no.6崩壊前の話は楽しく読めたのだが、崩壊後の話が・・・。

全編を通して、紫苑という人間の危うさは分かっていた。
覚悟はしていたが、実際、文章で読んでしまうと、少なからずショックを覚えた。

更に、この物語を続けようとするなら、紫苑という人間を、一度は負の方向に向けなければならないだろう。
この先の紫苑を見たいか・・・・。
今の気持ちは、『崩壊』で終わらせたままで良かったのでは?と思っている。

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2017年07月25日

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ネタバレ

紫苑って嫌いではないけど好きになれないなぁ…とは思っていたけど。なんだか救われない続編だなぁと。わかってはいた部分だけど、それは書いて欲しくなかった、ってことが若干。あとお父さんの描写はいらなかったのかなぁと思ったり。イヌカシの可愛さだけが救い。

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2016年09月22日

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ネタバレ

No.6後日譚という予定だったようですが、過去とNo.6瓦解後のそれぞれの生活を描いていたり、過去に戻ったりして、紫音とネズミは邂逅を果たせずでした。たぶん紫音パパだろうなーという人とネズミが会ったりしてますが、話がイヌカシ、紫音、ネズミとばらばらのまま、まだ続きそうかなぁというラストでした。

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2016年07月24日

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