【感想・ネタバレ】梟の系譜 宇喜多四代のレビュー

あらすじ

備前・砥石城の宇喜多能家は浦上宗景の重臣であったが、一方の重臣島村宗政に攻められ、中風を患い籠城もかなわず、息子興家と孫の八郎を逃す。食うにも事欠く放浪の旅を経て、祖父能家の仇討ちと家名再興の期待をかけられた八郎あらため直家は、浦上宗景の配下としてその名を上げていく。毛利、尼子、織田と周囲を囲まれる中、織田の配下の秀吉と誼を通じるなど、謀略を駆使して戦乱を生き抜こうとする直家とその一族の命運は!?

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Posted by ブクログ

ネタバレ

豊臣の時代、五大老として名前は出てくるけれどあまり馴染みのない武将のイメージであった。
でもこれを読むと宇喜多氏が一番の戦国武将ではなかったか。
特に直家。
幼き日に父と領土を追われ、その生涯を宇喜多家再興に捧げた。
天下を狙う武将よりも色濃い生涯であったと思う。
是非とも映像化してほしい一作である

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2016年04月10日

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