【感想・ネタバレ】となりの姉妹のレビュー

あらすじ

近所の小母さんが遺した、謎めいた「暗号」。隣家に住む姉妹とともに解読をこころみる佐保(さほ)は、土地に根づく習俗がからみあう、不思議な世界に迷いこむ。幾重にも交わる家や人の縁、わけしり顔の兄、そして庭から見つかった蛇の石の意味とは? 懐かしくも妖しい世界を描き出し、著者の新境地を拓く長編小説。(講談社文庫)

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

日常の謎的なほんわかムードのお話でした。
不可思議系も好きだけど、こういうのももっと読んでみたいなぁ。

0
2011年06月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

あらすじの、「不思議な世界」「妖しい世界」には、あまり共感できなかった(共感、というよりは、納得?)。しかし、聞いたことの無い呪いや習俗が沢山あって、興味深かった。少しほのぼのとした日常を描いた小説はあまり選ばないからか、ときめきながら読むことは出来なかった。私は、「おとなへの許容」が嫌なのかもしれない。

ココアの描写が素敵だったので、真似して淹れてみたい。柑橘類の砂糖漬けも一緒に。

0
2013年04月09日

「SF・ファンタジー」ランキング