あらすじ
『オリーブ』とは「モテの戦場」からの解放だった――女子高生時代から『オリーブ』愛読者であり執筆者でもあった著者が、少女達を夢中にさせ、その人生観にも影響を与えた伝説の雑誌を振り返る。大人になった今だからわかること――「オリーブの罠」とは何だったのか。(講談社現代新書)
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Posted by ブクログ
作者の思い入れが強すぎてついていけず、読むのを途中でやめてしまった「オリーブ少女ライフ」よりオリーブという雑誌を客観的に見ていて、読みやすかった。
私がオリーブを認識したのが90年代なので、人生の方向性を導くような熱気を知らないのが残念。
媚びずに好きな格好をしたり、好きなことをしたりするっていうのは、今の自分磨きに通じるところがあると思った。
やっぱり先進的な雑誌やったんやなあ。