【感想・ネタバレ】落日の轍 小説日産自動車のレビュー

あらすじ

日産自動車の“病巣”に切り込む記録小説、緊急復刊!

かつて日産自動車に君臨し“天皇”と畏怖された男・塩路一郎。
組合員二十三万人の労働組合の総帥として、社長人事に影響を及ぼし、
経営を歪め、社内紛争を長引かせる一方、豪華クルーザーで遊び、
愛人を囲い、私利私欲を極めた。
なぜ彼は権勢をほしいままにできたのか。
大企業の病巣に切り込む迫真の実録小説。

自動車労連会長にして、社長人事をも左右した男の正体に迫り、同社の企業体質を炙り出す。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

日産自動車が英国に進出するかどうかを労働組合の動きと合わせて書かれており、労働組合がある会社にとっては参考になるかもしれない一冊

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2019年08月04日

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