【感想・ネタバレ】ノッキンオン・ロックドドアのレビュー

あらすじ

密室、容疑者全員アリバイ持ち──「不可能」犯罪を専門に捜査する巻き毛の男、御殿場倒理。ダイイングメッセージ、奇妙な遺留品──「不可解」な事件の解明を得意とするスーツの男、片無氷雨(ひさめ)。相棒だけどライバル(?)なふたりが経営する探偵事務所「ノッキンオン・ロックドドア」には、今日も珍妙な依頼が舞い込む……。新時代の本格ミステリ作家が贈るダブル探偵物語、開幕!(解説:杉江松恋)

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

ドラマを観た後に本を読んだ。
映像が浮かぶので読みやすかったし、ドラマとは違う部分も同じ部分もあって、楽しめた。

0
2024年09月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

How担当の倒理とWhy担当の氷雨が共同で営む探偵事務所に持ち込まれる事件を解決していく連作短編。
一般的なミステリ小説の流れである、日常→事件発生→捜査→解決→逮捕→後日談の中の捜査→解決の部分が抽出されたような内容で、ひたすら謎解きを楽しめる。
とくに「十円玉が少なすぎる」では、退屈を紛らわすためにバイトの女子高生 薬子からもたらされた日常の謎を推理する。男のセリフからどんどん推理を膨らませていく展開が好きだった。
主役の二人と同じ大学のゼミで犯罪を研究した刑事の穿地、犯罪計画を提供する美影。この4人の関係は気になる。

0
2025年05月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

短編集という事で軽いミステリーという感じでした。キャラが魅力的で、同じ研究室出身の4人の過去がどういうものだったのが気になる終わり方でしたね。続編もあるようですので、先を読めることが楽しみです。

0
2024年09月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

1話ごとに事件の内容が変わっていき、状況も詳しく書かれているので、どんなトリックだろうかと想像しながらサクサク読み進められました。

0
2023年12月22日

「小説」ランキング