【感想・ネタバレ】眠れなくなるほど面白い 図解 孫子の兵法のレビュー

あらすじ

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紀元前500年頃、孫武が勝負は運ではなく人為によるとし、その勝利の法則を理論化した兵法書。情報分析や見極め、行動の時機やリーダー論等、現代に通じるものとして今も人気が高い。「名言」を図解でわかりやすく紹介する。

「世界最古の兵法書」といわれ、今なお広く愛読される『孫子』の名言は、決して戦いや争い事での「必勝法」「リーダー論」だけはなく、ビジネスに、生活に、人生すべてに通じ、応用できる珠玉の言葉。「敵を知り、己を知る」「戦わずして勝つ」など、あらためてその意味を味わいたい。

<著者>
島崎晋(しまざき すすむ)
1963年、東京生まれ。歴史作家。立教大学文学部史学科卒業(東洋史学専攻)。大学在学中に中華人民共和国山西大学へ留学。旅行代理店勤務、歴史雑誌の編集者を経て独立。主として歴史・神話関連等の分野で活躍中。著書多数。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

孫子の触りに触れるにはいい本。
そもそも孫子の兵法が書かれた時代は2500年以上前で
日本はまだ縄文時代の時にすでに体系化された兵法書が
あるというのは人間の社会が発生当初から戦争は重要事項で
あったという事で、民主主義が多数派となった現代でも変わっていない。
内容は非情なまでの結果至上主義であるが単に戦争に勝つのではなく、
戦争後の治世を見据えて書かれている点がまさしくプロフェッショナルな書と
感じた。
以下、感銘を受けた箇所です。
・どんなに教養や経験を積もうとも。それに比例して思慮深くなるとは限らない。
 むしろ過信に走る者のほうが多く、そこに付け入る隙が生じるのである。
・寛容でなければ本当の勝利は味わえない(相手を徹底的に叩くのではなく、無傷で自分の陣営に取り込むのが最良のやり方)
・長期戦は絶対不可。戦うのであれば即戦即決に限る。(多少の拙いところがあっても目をつぶり、迅速に切り上げるのが得策)
・スパイこそ軍事作戦全体の指針であり、全軍の運命を託すべき道標でもある。

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2026年01月12日

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