あらすじ
【特別版/書籍発売時、一部書店用に書き下ろされた番外編を追加収録!】
小さな雑貨屋カフェを営むオメガの真雪には愛を誓う伯爵家の後継者・ギルバートがいた。
だが彼は事故に遭い真雪を忘れ、生まれたばかりの一人息子も伯爵家に奪われてしまった。
二人の幸せのため身を引いた真雪に数年後、伯爵家から小さな息子が病にかかったと知らせが届く。
絶対に素性は明かさない。そう誓約を立てベビーシッターとして働くことを許される真雪。
しかし何も覚えていないギルバートと息子は真雪を愛しはじめ……。身分違いの恋の行方は!?
感情タグBEST3
Love destiny
マユキはとても可愛くて魅力的です。家族がついに団結したとき、私は幸せでした。ギルバートは正しい人です。私はいつも彼を愛しています。
優しい物語
真雪もギルバートも
誠実で優しく思いやりもあるので
凄く好感が持てる
紆余曲折ありながらも
ずっと思い続ける真雪に
切なくなる
後、シナモンロールが無性に食べたくなる(笑)
受けが健気ですごく良い人すぎて涙が出てきて。好きで結ばれて子供を産んでもΩだから親権がなく伯爵に子供を取られてしまい、相手は記憶喪失になるし。ましてや結婚するなんて。子供が病気になるわ、愛情与えられず育ってるわでそれぞれが皆不幸すぎる。嫁も差別主義者で最悪やけどある意味彼女が一番不幸かな。。。
最後はうまくまとまってハッピーなって良かった。
シナモンロールが食べたくなりま
真雪がとても切なくて可憐で可愛そうで泣けてきました。
でも、恋の力を強い。ちゃんと幸せになれてうれしいです。
シナモンロールが食べたくなりました。ショパンが聞きたくなりました。
早くギルバートとの間に二人目ができるのをお祈りしまし。笑
泣ける
ギルバートが記憶喪失になるとわかっているから、前半の幸せな時間が泣けてきました。
ギルバートが記憶を失った後は
ただひたすらに健気で、自分以外の人の幸せを願い続ける受けにまた泣けました。
幸せになれてよかったです。
韓流ドラマのよう
韓流ドラマのようなストーリーでした。
天涯孤独、貧乏と金持ち、事故で記憶喪失、子供取り上げと病気、意地悪な妻。
真雪を母と知った時の子供の様子とか、ギルバートが父にきちんと落とし前つける部分等が無くて残念。韓流ドラマ一番の盛り上がりポイントなのに。
あと父親と医師の関係は必要だったかな?そんな関係なのに真雪に親身になってみたりドナーの件をギルバートにバラしたり立ち位置がよくわからなかった。
あと後年のために稀少なオメガの研究は葬るべきじゃないかと。もやもや。
BLである意味はない
あまーい男女の恋愛小説読んでる気分でした。
真雪(受け)の性格も振る舞いも女性的だし。
オメガバース設定だから一層。
男同士だからこその関係性に萌える人には不向き。