【感想・ネタバレ】ふたたび蝉の声のレビュー

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2019年05月24日

2019/05/20-05/24
「荻原浩の海の見える理髪店」のような読後感が「第5章のゆりと宏」にはある。

▶︎終わり良ければ・・・。文末が「遠くの方で蝉の声が聞こえた。また夏がやってくる。」そしてタイトルが「ふたたび蝉の声」私はこの終わり方が好きだ。内村光良・・やっぱ才能あるわ。紅白の司会が...続きを読む回ってくるはず。

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Posted by ブクログ 2019年03月11日

「一個一個やっていくよ。一つ一つ大事にしていくよ」(進)

優しい文章で内村さんの人柄か読後心温まる群集劇。
家庭、友人、仕事と周りの環境を大事にしようと思う。

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Posted by ブクログ 2019年11月17日

ウッチャン、すごいね。
初読み作家さん。

同い年の私には、時代を感じさせる単語がそこかしこに…
途中は涙が止まらなくて困りました。
日常の出来事だけど、日常だからこそ身近に感じます。
登場人物にほぼ悪い人が出てきませんが、それもまたウッチャンらしさを感じてしまいました。

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Posted by ブクログ 2019年07月21日

ウッチャンの小説。新刊コーナーから発掘。じわじわと売れ出した俳優、進を取り巻く家族や友人の連作長編。始めは「誰が誰だっけ」な人物の混乱や、時系列が行ったり来たりで、易しく優しい文章のわりに読み辛いな~と思っていた。作中内の視点のズレや、細かい所が気になるのだが.....。しかし「アラを気にせず素直な...続きを読む心の目で読もう」と意識すると、後半に連れて物語に入り込め、ジーンと感動できた。そして登場人物はなかなか魅力的。特に姉のゆりが素敵だった。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年05月27日

やがて家族へと繋がっていく一人ひとりの人生を昭和、平成と紡いでいきます。丁寧に描かれて読みやすい。愛する人たちを残してこの世を去っていかなければならない覚悟は計り知れないほどの哀しみであり涙なしでは読めずでした。
作者はウッチャン。物書きの才能は漫才のネタ作りから下地があるのでしょうか。人柄が滲み出...続きを読むるような温かくて前向きになれる本でした。
生きる上でなにが大切か、教えられます。

いろいろあるけど、また、前を向いて歩いていこうと思う

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Posted by ブクログ 2019年04月20日

‪内村光良の新作小説は1人の俳優を中心に据えた群像劇。芸人が書く小説というとついエッジの効いたものを想像してしまうが、優しい味わいの家族の物語なのがウッチャンらしい。90年代から2018年まで様々な時代を前後する構成ながらスター・ウォーズ等の固有名詞で年代を掴ませてくれるのも楽しかった。‬

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Posted by ブクログ 2019年12月08日

五十手前の役者・進。家族、兄弟、彼の家族にあった出来事、人とのつながり、大切にしたい人々、それぞれが懸命に生きる。群像小説。
きっと自分なりの経験やら、人柄が出ているのかな。優しさ、暖かみを感じるものでした。ギスギスしたものがなくて、安心したいとき読むとより一層いいかも。つながりを大事にしたくなりま...続きを読むす。時代とともに家族の出来事を追っていったのがいいね。

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Posted by ブクログ 2019年06月27日

書き下ろし長編小説、だけど章ごとに主人公が変わって、その人たちは家族だったり友人だったり現在であり過去のお話。ミステリーみたいに、その人間関係があれしてこうして誰が死んで殺されて相関図が重要だよ、ということは無いからそんなに気にしなくても。

どこかに自分がいるかも、と思ってしまった。
毎章、時代背...続きを読む景が違うので出てくるワードがその都度懐かしい。「あの頃何してたかな」ウッチャンらしく映画やドラマのタイトルが多く出て「あぁ、誰々と見に行ったな」とか。

文章も一文が短くて読みやすいし、最後の方ではちょい涙ぐむ。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年06月02日

タレントさんが書く小説というのは、その方の芸風?キャラクターをよく知ってないと楽しめないのかなと思っている。なので、そんなに手を出してこなかったけど、ウッチャンはよく見る方なので(かつてあのウリナリを全部見てたという自負もあり)、どんなものなのかなーと読んでみることに。良くも悪くも、すんなりと心に入...続きを読むってきて読みやすい。個人的には好きな文体でした。家族をテーマにしたエピソードには弱いので、時々しんみり。もっと印象に残るものがあってもよかったけど、自分の言葉で語れないものは無理に描かず、堅実に物語を繋ぐ力は、テレビの中で見かける落ち着いたウッチャンの雰囲気とはあってる気はする。

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Posted by ブクログ 2019年05月19日

売れっ子芸人の3作目となる小説。会沢家の人々を主人公に、取りまく友人・関係者を1章1章オムニバス形式で書かれた作品。昭和、平成を一生懸命に生き抜き、支え合ったそれぞれの世代の家族と人生模様を描き出す。

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Posted by ブクログ 2019年05月08日

ウッチャンには会った事ないけれど、人柄を反映している本だと思いました。
小説としての体裁の話になってしまうとコメントし難い部分もあるけれど、ある家族の栄枯盛衰を美しく描いています。
人が産まれて、成長して、悩んで、恋して、結婚したりしなかったり、子供を産んだり産まなかったり・・・。自分の中でも色々な...続きを読むストーリーが有って、些細だけれども歓びや悲しみが積み重なって、死によって完成する自分だけの人生がある。そんな風な当たり前の事が胸に去来する本でした。技巧を凝らした本も素敵だけれども、素のまんま切り出したものも正直悪くないと思います。僕は好きです。

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