あらすじ
魔術師としての能力が絶望的に乏しいクラフトは、またしても冒険者パーティーをクビに。その足で、冒険者ギルドに向かうと受付嬢から生産ギルドに転属し、村を開拓しないかと提案される。その提案を受け入れ、クラフトは冒険者をやめてはれて生産ギルドに所属することに! そこで紋章鑑定士に出会うが、彼からとクラフトと紋章の相性が破滅的に悪いため、紋章の書き換えをするように薦められる。魔術師の代りに適性があったのはなんと伝説の錬金術師『黄昏の錬金術師』の紋章であった――。錬金術があれば、辺境開拓もなんのその! 大人気スローライフファンタジー開幕!
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マンガ版から
この人の作品はこれが初読。マンガUpでマンガ版を読んで原作へ。
なろう系の作家さんで、お気楽チート系だが転生系じゃない。自分の素質とまるっきり合ってないお荷物冒険者が、天職に転職して大活躍ってお話。
なろう系作家さんで3作目らしいが、テンポもよく描写も面白い。
Aで働いていてDあたりに転職して上手くいく人より、Bくらいの位置に転職して上手くいくケースの方が多いから、なんとなく腑に落ちた。w
この先、兄ちゃんのイヤガラセなんだろうが、次巻に進む。
錬金術は何でもできる万能職?
錬金術士なのに錬金術以外のことができるのが微妙。
大魔道士が使用できるような魔法が使用できるとか、錬金術士なの??もともと魔法が苦手だから落ちこぼれていたのに、紋章を変えるだけで一流の魔法師になるのが意味わからない。魔物を倒すのも、もっと錬金術らしいやりかたで倒すのかと期待した。例えば、高性能の爆弾を使用して殲滅するとか、即効性のある毒を作るとか、いろいろなやり方があるでしょう。
魔法によるゴリ押しとか、作者は化学が嫌いなのだろう。化学が嫌いなら錬金術師なんて設定にしなければいいのに。
一般的な薬草で伝説級のポーションを作るのも微妙。なぜ錬金術でそれほどのものだ作れるのだろうか?貴重な薬草で伝説的なポーションが作れるなら分かるが、安価な薬草でそこまでの物が作成できるとか、魔法の分野ではないか?
錬金術という既存の概念から逸脱するような設定をするなら、そこらへんをちゃんと説明してくれないと違和感を覚える。
錬金術がなんでもできる万能色と受け入れられる人には楽しめる作品かと思う。
化学が好きな人にはおすすめできない・・・
どんな化学を使って物語を進めていくのか、すごく期待していたのに残念だ
文章はそこまで酷くなかったから☆2つ
途中で飽きるよ
天から与えられるスキル的な能力が凄くて、いろいろできる話。
描写はあっさりで、次々と新しいモノをつくる関係上、展開もスピーディーです。
ただ、人物を含めて深みが皆無で、展開も似たようなことの繰り返し。
読みやすいと言えば読みやすいですが、6〜7割ほど読んだあたりで飽きてしまい、読むのを止めました。
結論としては、たまたま天から凄い能力を与えられた、ちょっと人柄が良いだけの人の話なので、飽きてしまうのも仕方ない。と思う。