【感想・ネタバレ】歴史という教養のレビュー

あらすじ

この国には「歴史」が足りない。歴史に学べと簡単に言うが、先行きの見えない時代の中で、それはいったいどういうことなのか――。当代屈指の思想史家が、歴史センスのみがき方を緊急講義。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

<目次>
序章  「歴史」が足りない人は野蛮である
第1章  「温故知新主義」のすすめ
第2章  「歴史好き」にご用心
第3章  歴史が、ない
第4章  ニヒリズムがやってくる
第5章  歴史と付き合うための六つのヒント
第6章  これだけ知っておきたい、五つの「史観」パターン
終章   教養としての「温故知新」

<内容>
著者の言う「温故知新」は、過去にあったいろいろなことを学び(ただ先生から学ぶだけでなく、自らの意思で)、過去とは重ならない新しい出来事を新しい発想で対処しようとする、こと。
それ以外の批判が第2章以降続きます。ある程度納得。

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2019年02月20日

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