あらすじ
大人たちの棟に留まることを余儀なくされたケイトたち星つき、左遷先で意外な再会を果たすエドワード一行、転落し続けるサラとミア、裏で糸を引くアンソニー。栄光の廊下に、軍靴の音が聞こえる――。
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奇妙な洋館に住む人形と影の不思議な日々…。
舞台は、顔のない一族「シャドー」と、その顔役として仕える「生き人形」たちが住む洋館<シャドーハウス>。シャドー・ケイトに仕える生き人形・エミリコは、ドジで失敗も多いけれど、ケイトの役に立てるよう一生懸命。毎日お部屋を掃除して、ケイトの「顔」として働く。そんな日々の中でエミリコは、「生き人形は余計なことを考えてはいけない」という教えに反して、「シャドーハウスってなんなのでしょうか?」と疑問を持ち始めてしまう…。
本作の魅力は、表向き幸せな日常の中で常に漂う不穏さです。エミリコたちは、「生き人形はシャドー家の役に立たなければいけない」という教えを信じて、どんなひどい扱いを受けても毎日幸せそうに働きます。生き人形たちが徹底された上下関係に疑問を全く持たないのはなぜなのか?この洋館には何か秘密があるな…という雰囲気がたまりません。
洋館と秘密、この言葉にピンときた方はぜひ読んでみてください。
一緒にこの不思議なシャドーハウスに迷い込みましょう。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ケイトと同じような出自の人間がいると明かされ、状況がぐっと変わる巻。しばらく出てこなかったあのキャラも出てくるし、色んなところで並行に話が進んでてこれからどうなるのかドキドキ。
Posted by ブクログ
ジョゼフ様、話してみると案外いい人で安心だし心強い。
イザベル様とミラベル様達がベルを助けにくるのいいなぁ。
マリーローズ様…!きっと生きていると信じていたけど、本当に生きてて良かった。そして強い。
ミア、狂ってしまっているけど、それは環境に恵まれなかったせいで、救い難くて悲しい。