あらすじ
剣術以外は興味ゼロの北原千代佳。ある街中で、女を泣かす軍人を見て怒った千代佳は、得意の木刀で殴りかかるが逆手をとり、あっさり負けてしまった。その後、両親から縁談の話を持ちかけられ、その相手は剣術で負かされた、海軍士官・義三。さらに、「この結婚は形だけでいい」と互いに愛情がないまま縁談が進み、結婚式を挙げたふたり。初夜の日に、「夫婦になったらすることだ」とベッドに押し倒される千代佳。
「あんた…白い肌だな」まるで初めて女の体を触れた言い草で、なおも執拗に愛撫を繰り返す…。彼の指で何度も何度も擦られていくうちに、どんどん蜜が溢れだす。千代佳の熱い瞳と吐息で、義三はますます興奮して…まさか…この男…!!【※この作品は「ドS軍人と偽りの初夜 ―愛らしい声で鳴け」の第1巻~6巻を収録した合本版です。重複購入にご注意ください。】
感情タグBEST3
キュンとします!
絵がキレイで好きです!男勝りな主人公に 主人公の事を好きかどうかもわからない彼の心の変化が次、どうなるのか期待してます!
メリット婚
お互いのメリットのために結婚したのだが、無自覚に、多分結婚を決めた時から互いにひかれていて、体を重ねるごとに、それがハッキリする。でも、恋愛に疎い二人はその気持ちにもなかなか気づかない。剣術修行では男とて負かしてきたのに、人をすきになり、心がばたつき、剣術でも男にひけをとる自分をなさけなく思ってしまう。
面白い
男の顔立ちが凄く気に入ったです。イケメン!恋を知らない男が、自分も知らない内に恋に落ちて言葉は冷たいけど溺愛するのがどんどん行動に出てくる。面白いし、キュンキュンします!
契約結婚
互いに気持ちはないけど、昇進のため、剣術のためにそれぞれの目的のために結婚した2人。義三の、女性に慣れてないのが意外で、真面目さがあって良かったです。関係を持つごとに彼女への何らかの気持ちが芽生えてるのも期待が持てます。
男勝りのヒロインが、硬派で、でも恋心には鈍いヒーローと、政略結婚を通して、恋に落ちて行く様子が素敵です。絵が雑な印象があって好きではないのですが、ストーリーにすっかりハマってしまいました。
ロマン
男性は男性らしく女性は女性らしくと男女平等でない時代に剣を追求する男勝りな主人公がステキです。出会った男性に自分の女性として目覚めさせられました。今後2人は恋に落ちるのでしょう。
剣術女子
気持良い位に自分だけの為に生きているヒロイン
でもお見合いってのが時代を感じさせますね
二人の子供のようなやりとりも相性良い証拠でしょうか
Overall, it is ok. Some reviewers complain about the drawings, but I actually like the drawings. What I don’t like is the heroin character. She is a typical brainless, childish, stubborn and reckless girl that doesn’t think before an action. She starts as an atypical girl with a sword fighting skill in the beginning. I was expecting a girl with a decent amount of self-restrain considering she has trained for swordsmanship. Boy, what she actually is a little kid in an adult body that tries to sword-fight against anyone with her wooden sword when she doesn’t like the persons’s opinions. Not only that, she is not even a good swordsman. She starts a fight then she gets beat up or often she gets sexually harassed. Anyone with a decent intelligence will learn a lesson. No, not our heroin. At this point, I got so fed up with her character that I could not enjoy the book anymore. She just reminds me of a little kid swinging a toy sword against other kids when she cannot fight with wisdom.
But again, the author seems to be good at drawings especially character body and muscle. So the h scenes are done pretty nicely although there are too many of them.
ツンデレかな
主人公は初恋すらまだな女の子ですが、お見合いで結婚した旦那さんに不器用だけど、どんどん気持ちが動いているのが感じられました。ちゃんと通じ合えるとイイですね。
表紙と違うイメージ
中身と表紙のイメージが全然違います。中はもっとあっさりとした絵で、読みやすくはあります。着物も洋服も出てくる時代のお話ですが、ヒロインが剣術好きな割に弱くて、そこが残念。
主人公共に
剣術に明け暮れガサツで態度が悪い千代佳が好きになれない
義三はあれだけやっておいて愛がない
どちらも好感が持てない
お互いの利害だけで結婚…白ける
気持ちを真っ直ぐ伝えてくれる市ノ瀬の方がよかった