あらすじ
それは人生の劇的変化…。一人暮らしの希夏帆の前に恋人・愁人が連れてきた二人の少年。二人は愁人の親戚で両親を失ったばかりの兄弟だという。希夏帆の家で生真面目な中学2年生の冬真、天真爛漫な5歳の春陽、そして愁人の4人は同居生活をすることに。戸惑う日々の中、彼らの新たな関係が始まる――。 ※本電子書籍は「の、ような。」２巻に収録されたものです。
...続きを読む感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
キナさん、相変わらずの名言。
子供がいるので私も同じような言葉をよく言うけど、次はキナさんの言葉をそのまま使ってみよう。
莉奈ちゃん、心配だけどキナさんがまた上手く解決してくれるはず。
ハルくんの連写は笑えた。
りなちゃん心配です。お腹が空いていたんだけど大丈夫かな？これからどうなるのか？
の１０
リナちゃん、気になりますね～。母親の育児放棄的なものが垣間見れて、とってもせつない気持ちになりました。キナちゃんが救いの手を差しのべる様子にホッとしたけど、幼稚園の先生たちが気付かないのが不思議で悲しいと思いました。
ハルくんに萌えです♪
キナさんの、淡々と率直にものを言えるところが素敵です♪
あのアキトさんと、なぜカップルなのかが疑問です(笑)
ハルやトウマと暮らすようになって初めて、キナさんを気遣って家事の手伝いをしたり、風呂掃除をしたりとか、徐々にできるようになったような、半ばダメ人間っぽいのに。
キナさんは、アキトさんのどこが良かったのだろうか？
ハルくんは、とても素直で無邪気でいい子だ♪
トウマも家事手伝いのよくできる、気遣いのできる思いやりのある子♪
ハルくんと同じ幼稚園の子たちで、色々と問題を抱えているご家庭の話も織り交ぜて、とても興味を引かれます。
そこへ、キナさんがスパッと率直に意見しているところが、スカッとして気持ちいいのです♪
親が悪いと言いたくなるけど
リナちゃんはこのあと、親も出てくるけど、なんだかんだ一生懸命で頑張ってる親ではあるというのがわかる。もちろん、一人親かつ水商売？だからといってこんなみすぼらしいとか行儀が成ってない子どもの育て方はだめなのもわかるけど、この人たちはこの人たちなりに難しい人生を送ってきたのだろうと思うし、それを気軽に近所で助け合えていた一昔前の人間関係が優れていた点もあるのだろうと感じさせられる一面。
また、子どもの言葉遣いもこれは何でダメなのかというのをわかりやすく説明してあげられることはとても重要で、自分が関わることのある子どもにも同様に接してあげたい。
