【感想・ネタバレ】後宮を飛び出したとある側室の話3のレビュー

あらすじ

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大国の王の元側室だったリードは名実ともに王太子・ラウルの唯一の妃となるが、アローロ王・リケルメから隣国で革命が起こり、王権が打倒されたとの報せがもたらされる。黒幕は海を挟んだアトラス大陸の連合公国元首・コンラートだというが、リードは前世の記憶からコンラートの手腕に既視感を覚える。衝撃を受けるリードだったが、たとえ自国で革命が起きても、「国家は王のためにあるわけではない」と民のことを第一に考えるラウルに誇らしい気持ちになる。だが革命の余波により、アトラス大陸から亡命者を受け入れることになり…?

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購入済み

続く…

後宮シリーズ3作目。オルテンシア国の王太子ラウルとその妃リード。ラウルとともに国造りに励むリードだが、ハノーヴァー連合公国元首コンラートの魔の手が伸びる。前世の記憶を持つリードが、同じように前世の記憶を持つコンラートと対峙する。間諜、裏切り、誘拐。BLというより、なんだか壮大な物語になってきた感。でも、リードとラウルは安定のラブラブ。アローロ王リケルメも健在。リードは、コンラートと対抗すべく、近隣諸国と手を組み、備える。物語はまだまだつづく様子。気になる。

#ドキドキハラハラ #カッコいい

2
2024年03月28日

ネタバレ 購入済み

リケメルの包容力が素敵

まさかの 『続く…』
シリーズ4作目が待ちどうしいです(^^)

0
2021年03月02日

購入済み

おもしろくなってきた

こういう王室関係の話は恋愛問題もいいけど、外交上のトラブルの話のが俄然好きかも
ここにきてまた前世の記憶の話が出たけど、今回はそれがメインだし、それほど違和感なく入り込めたのでよかった

0
2023年05月05日

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