あらすじ
サラリーマンの沖谷は、頼れる同僚・先輩として社内でも人気が高い。
それには理由があり、実は沖谷は他人の喜怒哀楽オーラを感じ取ることができるため、良好な人間関係を築けている。
『こいつ、ほんと俺のこと好きだよなぁ』無表情で朴訥とした後輩・古賀の感情も、オーラが見える沖谷には良く分かる。
彼の気持ちが“そういう対象”として自分に向いていることも…。
沖谷は古賀の想いに気付いていないフリをしたまま、優しい先輩を演じる。
しかし、その一方で、古賀から発せられる“好意(オーラ)”との相性が良く、あまりにも気持ちよすぎて、沖谷は彼の好意をより感じるために直に肌に触れたい…と、欲を出してしまい――…!?
朴訥として一途な後輩ワンコ×恋愛に深入りしない美人系先輩の心安らぐ大人のピュアストーリー。
満たされ度120%
◆収録内容◆
「触れたとこからキモチいい」全5話
単行本収録描き下ろし8P
電子限定描き下ろし(おまけ漫画1P)
感情タグBEST3
気持ちが伝わりました
このジレジレ感がたまりませんでした。
上から目線の主人公が、いざって時は受けなんだぁっていうのも意外性あり。
すれてるようだけど、純愛してて気持ちが入りやすかったです。
この作者好きですわ
「報われない恋の話」に続き、同じ作者さんだと意識せずに購入。やっぱ好きだった。あんまり多作でないのが残念。
この人の描く男性が変に女みたいに可愛くなく、そこら辺にいそうな男性の造形なのがとても良い。
な、なのにー、エロが等身大にちゃんとリアルな感じでエロいのがぎゅんぎゅんきます。
ギャグっぽいギャラデザじゃないのに、所々クスッと笑える笑いもあり。
総じて好き。
試し読みしてどうしても続きが気になったので購入しました。
年下攻めの無表情な感じが個人的にはツボで、真顔で喜びのオーラを出してるところなんて最高に可愛い。
聞き分けも上手な作者さんだったので、他の作品も読んでみたくなりました。
よかった
初めて?買う作家さんでしたが、かなりよかった!表紙の絵がきれいだったので買ってみましたが、好きになっていく過程が切なくてよかったわぁ。
設定が面白い
以前読んだ先生の作品もスピリチュアルが関係していた様な気がする。占い師だったかな?
人の心がほんのりとわかる事で様々なトラブルを避けてきたオキヤさんが、後輩の好意を心地よく感じたくてお付き合いする事になる。でも後輩くんは本気の恋愛がしたい。そりゃそうだ。チートな能力だという同僚くんが良い味を出してる。
オーラが見える話
無機質ぽい攻めが主人公にだけ出れるのいい!
主人公は人のオーラが見えるという設定も新鮮でよかったです。
お互いのことが分からないからこそ言葉で伝えることって大事だなと思いました。
特殊なお話かと
思ったけどそうでもなく、本当に人を好きになり、信じたい、信じられると思える人に出会えた良いお話だった。
融通きかなそうだけど、こんな正直な人はなかなか居ない。出会いに感謝ですね。
両思いなのにすれ違う展開が面白かったです。回想は若干重めですがストーリーは分かりやすくて軽い感じ、甘すぎずさらっと読めます。無表情攻めが好きなので買って良かったです。
面白いかった!でも!
古賀くんが実家に1週間帰省すると言ってメールでも「明後日、実家から帰ります」と送ってるのに、実は既に帰って来ていて、沖谷さんに嘘ついてたのは何故?読み返しても理由書かれていないし…それがモヤモヤして読み終わって「えっ……」ってなった。説明ないなら早めに帰宅してる設定いらない、残念。
沖谷さんが古賀くんを好きになって行くの可愛すぎ!幸せになって欲しい。
古賀くんは正直者で天然笑
流石に同僚たちの前でキスの話は止めて笑
古賀くんが流されず我慢してるのが良かった。
家族に紹介する所も見たいし、やっぱり帰省の日時嘘ついていた説明欲しいから続編希望!
表紙
表紙につられて買ったけど、中の絵が思っていたのと全然違っていてビックリしました。お話は、オーラが見えるから、人の感情が分かるせいで、良いことも悪いこともある。仕事と恋愛もその能力に頼っていたけど…というお話でした。続きがあれば読みたいです。
こじれだした原因の実家に帰っているはずの古賀が戻ってきていた理由が宙に浮いたままで、その理由が説明されるのを待ちながら読んでいたので読了後もやもや
読者はエロシーンだけ追っているわけではないので伏線はちゃんと回収して欲しいです
私は好きw
無機質な感じの攻めに弱い腐女ばぁは好きでしたww ただ、ストーリーとかはまぁ別に普通かな!?
受けが人のオーラみたいなものが見えて喜怒哀楽がわかるってゆう設定なんだけど途中で急に見えなくなってしまい、攻めの気持ちが感じとれず不安になり疑心暗鬼にとらわれるんだけど、何で見えなくなったかもわかんないし、見える事によって色々と怠けてたであろう受けは私の中ではイマイチ( ´_ゝ`)
でも、攻めがタイプだからおまけの☆4ww
匿名
好きだけど惜しい
華やかな絵柄ではないけど整っていてヒトの美しさや豊かな表情を表現できる作家さんなのと、他人の喜怒哀楽を感じる事が出来るって設定がどう活かされるのか気になって読んでみた結果、やっぱり表情などの描写は好きだったんですが、消化不良な話でした。
・1週間経たないうちに生活圏にしれっと戻っていた相手の行動の謎は謎のまま
・主人公の不安からくるイラつきの描写が異様
・主人公が思い切って当て馬(でもない)に対して取った言動がおよそ社会人とは思えない。敢えて子供じみた描写にしたのかと思うほど。ただ頑張り方履き違えてるので共感できない。
・吹っ切れた演出にしても、そんなギャップが腑に落ちるほどの回収ありましたっけ状態
描き下ろしの内容が良いだけに、本編をもっと肉厚にして単価上げてでも細かいとこまで描き切って欲しかったです、本当に惜しい。
こんなこと書いてますが、総合的には好きです。
あ
他人のオーラが見える主人公と正直すぎる後輩のカップルの話。ファンタジーですが、さほど深刻では無いですがトラウマもあって、ただ話していただけの人に結構きつい言い方で詰め寄るほどには追い詰められていたりする。ハッピーエンドでよかったです。